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いつもより遅い朝。
目覚ましの音などなしで自然と目を覚ます。
まだ眠気はあるが、何だか心地良い気分の目覚めだ。
寝ぼけながら部屋を見ると、レースの付いた花柄のカーテン。
白くて可愛らしい俺のイメージとはかけ離れた家具の揃った部屋。
薄いピンクの布団の中でまだ眠っている生まれたままの姿の結衣を抱き寄せて寝そべっている俺。
あぁ……。
そりゃあ、心地良いわけだよな。
昨晩は和解して結衣の家にも関わらずかなり燃えたからな……。
可愛い寝顔で寝ている結衣を静かに抱きしめ直す。
まぁ……結衣の両親がいない間に結衣の家であんなに燃え上がったのには少し罪悪感はあるけど……。
「ン……Zzzもう朝……?」
「わりっ……起こしちまったか?」
「ううん……明るかったから起きただけだよー……へへっ……朝起きても猛君と一緒で嬉しいおはよっ」
「おう……俺も***********************
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