〜羽のある世界で、私は、恋をする〜
私は、四宮桜(しのみやさくら)この世界では、羽が一人一人に生えていて、羽の色によってランクが決まっています
白は、普通、赤は、少し珍しい、黒は、珍しい、紫は、ありえないほど珍しいと言われています。そして羽と同時にパワーを与えられます。
ピピピッピピピッ
お母さん「桜ー起きて〜」
桜「はーい」
お母さん「今日お弁当だから持っていってね」
桜「分かった」
美月「おはよ〜桜!」
桜「あ、おはよう美月」
この子は、栗本美月(くりもとみずき)私の大親友
美月「今日も学校めんどくさいよ〜」
桜「そんな事言わないのほら、早く行こ?」
ガラガラ~
ガッシャーン
美月「キャー桜大丈夫?!」
咲希「アハハハ〜いい気味ね桜!」
この子は、山本咲希(やまもとさき)いつも私をいじめてくる
桜「...」
美月「更衣室で着替えよう桜、このままだと風引くよ?」
先生「皆さん今日は、急遽1時間で終わりです。」
クラスのみんな「ヤッター!」
先生「皆さん今日羽が皆さんに現れるのでちゃんと確認してくださいね」
クラスのみんな「はーい」
美月「今日はねが現れるの楽しみだね 」
桜「うん」
咲希「ま、あんたたちは、白でしょどうせ、ププッ」
美月「うっさい!咲希は、黙ってて」
桜「さて、勉強しよ」
カキカキ
コンピューター「羽が現れます。立ってください」
コンピューター「あなたの羽は、紫です。そしてパワーは、エスパーです。」
桜「え、紫!しかもパワーは、エスパー!どうしようとりあえず明日考えよう」