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こんちゃー!主ですよ!
ようやくノベルに戻ってきますた(*^^*)
今何か唐突にオメガパロ書きたくなったんでオメガパロ書きます!
カプはー、仁瑠衣にします。
いってらっしゃーい!
・・・
この世界には、『アルファ』『ベータ』『オメガ』の3つの性がある。
これらは第二次性と言われていて、第二次性によって体の作りが少し異なる。
俺、「物怪瑠衣」の第二次性性は『オメガ』だった。
オメガには『ヒート』という期間があり、その間、アルファを誘惑するフェロモンを漂わせる。
「おい仁!俺が残しておいたデザート食っただろ!」
「さぁな、知るか。」
「てめぇ、、今日こそ決着つけてやらぁ!」
「ハッ、お前が俺に敵うかよ。」
こいつは「司波仁」。ネスト序列21位、ホークアイズの探偵。第二次性は『アルファ』。
「こらこら、喧嘩するな。今日は依頼が無いとはいえ、飛び込みの依頼も来るかもしれないんだぞ。」
このおっさんは「枯柳杖道」。俺と同じ、ホークアイズの記録者だ。第二次性は『ベータ』。
「ちぇ、せっかくいいとこだったのに。」
「はぁ、俺は寝る。依頼が来たら起こしてくれ。」
「分かった。」
「あと、・・・・瑠衣。」
「ん?何だ?」
「次のヒートはいつだ?」
「え?んーっと、予定日はまだ1週間くらい先だけど。」
「そうか。いや、悪い。忘れていたから聞いておこうと思ったんだ」
「そーか。」
そこで会話は終わり、仁は寝た。
おっさんと俺はそれぞれ適当に時間を潰していた
・・・・時だった。
ドクン
「・・・・ッ!?」
この、感じはッ、、、!
ドサッ
「・・・・!瑠衣!大丈夫か!?」
「はぁ・・・・、はぁッ・・・・!」
何で、何でだ、!?
予定日は1週間先だったはず、!
「・・・・!ヒートか、!」
「お、、っさん、?」
「瑠衣!抑制剤は、、!?」
「か、ばんに、、、、、。」
上手く回らない頭と口を必死に動かす。
「瑠衣!抑制剤を切らしているじゃないか!」
「・・・・えッ、、、?」
そういえば、、そろそろ無くなりかけだった気が・・・・、
「・・・・瑠衣!?」
そこには、寝ていたはずの仁が驚いた顔でそこにいた。
「瑠衣!予定日はッ、1週間先じゃ無かったのか!?」
必死に理性を保っている仁が問いを投げかける。
「わ・・・・かんな、い・・・・、。今急に、、ヒートが来てッ・・・・、。」
・・・・。
仁、いい匂いがする。
「ッ、!・・・・おっさん、瑠衣を任せていいか?」
「あぁ。仁は何を?」
「薬を買ってくる。瑠衣を任せるのと一緒に、今日はもう事務所を閉めてくれ。あと、それから・・・・」
グイッ
「・・・・!?」
「じ、ん・・・・、、行くなぁ、。」
もう、頭が回らない・・・・。
ぼーっとした意識の中で仁を見ると、唇を噛んでギリギリ理性を保っていた。
「・・・あまり、意識が戻った瑠衣のために、こんなことを頼みたくはないが・・・・、、。」
「仁、瑠衣の相手をしてやってくれ。」
「何でだ、、」
「瑠衣は今、お前を望んでいる。その状態の瑠衣を置いて行くのは、酷と言うものだろう。それに・・・・、」
「・・・・。」
「じん・・・・?」
「はぁ、分かった。でもどっちにしろ、おっさんは薬を頼む。買ってきたらすぐに飲ませよう。」
「分かった。」
おっさんが事務所を出ていったところで、俺の記憶はぷっつりと途切れた。
・・・
いかがでしたかー?
まぁまだ続きがありますので是非見てって下さいな!
ではまた!