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小島side
仕事が終わってから晶哉と一緒にまたあの居酒屋へ。
目的はあの美味い焼き鳥もそうやけど、雪兎ちゃんに会いに行く為。
雪兎ちゃんに会って何すんねんって?
それはもちろん、まっさんのこと聞くねん。笑
小「着いた〜、よし、入ろうぜ」
佐「こんばんは〜、」
「お!昨日のお兄ちゃんたちやんか!また来てくれたんか〜、ありがとうな?」
お店に入ったらまたあのおっちゃんが迎えてくれた。
小「今日あの子おらんの?」
「あぁ、雪兎ちゃんか。多分今日も来ると思うで?今日は19時まで仕事って言っとったなぁ」
小「ほぉん、んなら待つか。とりあえずビールで!」
佐「えっ!?やっぱり最初からあの子に会う目的やったんちゃうん!?」
小「気のせいやって。笑」
小「とりあえず晶哉もなんか飲み?笑」
佐「も〜小島くんったら…」
そんなこんなでビールと焼き鳥を嗜んでいると今日のターゲットが。((
『こんばんはぁ〜、ぁ……!?』
雪兎ちゃんがお店に入ってきて俺らを見た瞬間に固まってもた。笑
小「あ、どうも〜お邪魔してます〜」
佐「こんばんは、!すみませんまた来てしまって、」
『あ、いえいえ…!!また来てくださっておじさんも喜んでると思うので…』
『というか、今日はお2人なんですね…?』
小「そうなんすよ〜、実はちょっと事情があってね、?な、晶哉!」
佐「えっ!?いや、俺は小島くんに連れて来られただけっていうか…着いてきたっていうか…笑」
『事情…?』
本人も来たことやし、そろそろ本題に入りますか、
小「雪兎ちゃんってまっさんのファンなんやろ?」
『えっ、あ、はいおっしゃる通りです…』
小「どういう所が好きとかあるんすか?笑」
『どういう、って、急に言われるとちょっと難しいんですけど…!』
佐「ほんまごめんなさいね?うちの小島くんが、笑」
『いえいえ、!全然!むしろ恐れ多いというか…(?)』
小「ええやん晶哉、ただ興味あって聞いてるだけやねんから、笑」
そしたら雪兎ちゃんがまっさんの推しポイントを熱く語り始めた。
『まずはギター弾いてるところがめちゃくちゃ格好良いです。速弾きしてる時の指とかほんとにずっと見てられるくらい綺麗ですし…あとはたまにちょっとぽやってる可愛い一面もギター弾いてる時とのギャップでやられちゃってます。あとはリアコ帝王って呼ばれるくらいめちゃくちゃリアコなのもほんとに沼でしかなくて……』
小/佐「………」
『…ぁ、あ、やばいごめんなさい1人で話しすぎてしまって…!』
佐「ふふ、雪兎さんめちゃくちゃ正門くんのこと好きなんですね♡」
『あぁ…えへへ、はい、お恥ずかしながら…笑』
小「…うし、送信完了。」
佐「小島くん何やってるん?」
小「今語ってたの全部まっさんにボイメ送っといたんで安心してください、笑」
俺がそう言った瞬間雪兎ちゃんの叫び声が店中に響き渡ったのは俺らだけの秘密。笑
その数日後、
正「え、なにこれ…///」
小「あ、まっさんボイメ聞いたん?笑」
正「そりゃ送られてきたら聞くやろ、」
小「愛のこもったメッセージどうですか?笑」
正「…ほんまに可愛すぎて俺のもんにしたい、」
雪兎ちゃん、まっさんめちゃくちゃ喜んでたで。笑