若井“ちょい花粉”滉斗です
…このあいさつ前にやったっけ?
元貴の事しか頭になくて忘れちゃったよ
前回は俺の母さんと父さんに会ったね
とりあえず別れさせられなくて良かった
まぁ別れないけどね?
あったかいスープみたいに
時間が経っても冷めないよ。
俺らの関係は。
滉斗side
元貴『…ふぅ、』
緊張を全て吐き出したかのように
深い深呼吸をする元貴。
滉斗『大丈夫?白湯飲む?』
元貴『うん…』
俺はやかんに水を入れて火にかける。
沸騰した水をマグカップに入れ、元貴に渡す。
滉斗『まだ熱いかも』
そう言うと元貴はにこっと笑って答えた。
元貴『大丈夫!ありがと』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
元貴の笑顔は癒されるな〜…
滉斗『かわいっ…』
つい本音が漏れた。
元貴『…知ってる、//』
そっぽを向いて強がる元貴。
可愛いんよなぁ…
滉斗『元貴、』
俺は後ろから元貴を抱きしめる。
元貴『ん?』
元貴がマグカップを置いてこちらを向く。
元貴『どうしたの?』
滉斗『…疲れた』
そう言って元貴の肩に顔を埋める。
元貴『じゃあ元気にしてあげるっ』
滉斗『何…?』
そう言うと元貴が笑って答えた。
元貴『こっち向いて〜?笑』
滉斗『ん…?』
俺が顔を上げると元貴が俺の頬にキスをした。
元貴『元気になった?笑』
にこっと笑って言う元貴。
滉斗『…なった』
元貴『んへへ〜笑』
可愛すぎる…
顔洗えないよ…
元貴『ん〜足りないって〜?笑』
滉斗『…足りない』
そう言うと元貴が体の向きを変えて言った。
元貴『目瞑って?』
滉斗『ん、』
俺が目を瞑って元貴がキスをしやすいように、
少し下を向く。
すると元貴は俺の首に腕を絡ませて
俺の唇に優しく重ねた。
元貴『…疲れ取れた?』
滉斗『取れた』
即答する俺ににこっと優しく笑って言う元貴。
元貴『…愛してるよ』
その元貴の笑顔はどこか寂しそうで、
だけど安心しているような、
もどかしい笑顔だった。
滉斗『俺も愛してるよ』
そう言って俺は元貴のおでこにキスをした。
元貴『…好き、///』
恥ずかしそうに顔を赤く染める元貴。
滉斗『好き?笑』
ちょっとからかってもう一度聞いてみる。
元貴『好きだよ、?//』
滉斗『ほんとに?笑』
少し間を空けてから元貴が口を開ける。
元貴『キスまでして好きじゃないと思う…?//』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
もうやだ可愛すぎる
滉斗『思わない』
元貴『でしょ?』
滉斗『うん』
元貴の笑顔をまじまじと見ている時。
インターホンが鳴った。
元貴『っ…』
こないだの事があったからか、
元貴が体をビクッと跳ね上げて震えている。
滉斗『大丈夫だよ、見てくる』
元貴『気をつけてね…?』
滉斗『分かってる、ありがと』
そう言って元貴の頭を撫でて
ドアの前に行き、ゆっくりとドアを開ける。
涼架『やほ!』
満面の笑みで手を振っている涼ちゃん。
滉斗『どうした?』
涼架『遊びに来た!』
“遊びに来た”って…笑
滉斗『どうぞ〜』
涼架『ありがとう!』
涼ちゃんなら元貴も大丈夫だろう
滉斗『元貴涼ちゃん来てるよ…って…』
涼架『あれ?』
リビングに元貴の姿はなかった。
滉斗『部屋かな…』
涼架『行きたい!何してるかな〜?』
涼ちゃんと話して元貴の部屋に行くことにした。
滉斗・涼架『| ू’-‘)』
元貴『…』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
眼鏡っ…眼鏡っ…( ´ཫ`)
元貴『〜♪』
(“umbrella”歌ってます)
あ〜、、尊い歌上手い美味しい(?)( ´ཫ`)
元貴『ちゅ〜』
(ストローで水飲んでます)
ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”
なんでそんなに可愛いの…
どうしてそんなに尊いの…?( ´ཫ`)
涼ちゃん鼻血出してるし…
元貴『んぅ〜』
(伸びをしております)
いやぁ可愛い尊い襲いたい愛してる
元貴『っ!?///』
あ覗き見してるのバレた
元貴『…何見てんの、///』
滉斗・涼架『ハイスミマセン』
謝る(?)と元貴は恥ずかしそうに口を両手で
覆いながら言った。
元貴『なんか変な事言ってなかった…?///』
滉斗『可愛かったです』
元貴『聞いてない…///怒』
涼架『言ってなかったよ!』
涼ちゃんがにかっと笑って答えた。
滉斗『歌ってたね?』
そう聞くと元貴はそっぽを向いて
何も言わなくなってしまった。
元貴『…///』
…耳が赤い
照れ隠しだな…?( ≖ᴗ≖)
滉斗『も〜ときっ』
元貴の耳元で囁いた。
元貴『あぅっ///』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
反応が可愛いんよ…( ´ཫ`)
元貴『ちょっと…!///怒』
元貴が怒ってこちらを睨む。
睨んでも可愛いって何事?
涼架『かわいっ…』
滉斗『分かる』
元貴『んも…///』
滉斗『あそうだ涼ちゃん』
涼架『何〜?』
ほわほわしながら聞く涼ちゃん。
滉斗『さっき元貴がちゅーしてくれたんだよね』
涼架『あらぁ』
元貴『ちょっ…!///』
滉斗『元気にしてあげる〜って2回も』
涼架『良かったじゃん( *´꒳`* )』
そう言うと元貴は顔を真っ赤にして言った。
元貴『馬鹿…もうしない、///』
え
滉斗『やだぁぁぁ』
涼架『涼ちゃんにする?( *´꒳`* )』
元貴『んぇ…///』
さぁどうする?
元貴『…滉斗が良い、///』
ぎゃああああああか”わ”い”い”((以下略
はいもう優勝ですありがとうございます
滉斗『して欲しいな〜』
そう元貴に聞くと…
元貴『やだ、///』
滉斗『お願い〜』
元貴『んぅ…///』
少し間を空けてから元貴が口を開いた。
元貴『いい…よ…///』
っしゃあ!!!
最高!一生推します
滉斗『んへへ〜』
元貴『きもい…///』
滉斗『スミマセン』
涼架(はぁ尊い( ◜ཫ◝))
元貴『ん…』
そう言って元貴は俺の唇に優しく重ねた。
滉斗『ありがと!』
涼架『可愛い…』
元貴『恥ずい…///』
元貴は何をしても可愛いことを改めて実感した
日でした。
コメント
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( ゚∀゚)・∵. グハッ!!…萌え過ぎて燃えます(?)毎度ニヤニヤ止まらなすぎる…
うわぁーここまで来ると涼ちゃん腐男子?なのギャップ萌えだわぁ