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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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その日以降

先輩は僕に笑顔で

声をかけてくれるようになった


僕から声をかける事は

出来なかった


僕から先輩に

声をかける

勇気はなかった


でも先輩から声をかけてくれた


一緒に下校をする事もあった

遊んだ事もあった


周りから

「付き合ってるの?」

と質問されるが


答えはいつも一緒だった

「付き合ってないよ」


告白する勇気は

持ち合わせてない


傍にいれるだけで

良いと思ってた


僕にとっての

先輩と過ごした時間は

【幸せ】その物だった


1年が過ぎて

先輩は高校を

卒業して行った


卒業式に

お祝いに行こうと思ったが

僕が行ったら

迷惑だと思って行けなかった


先輩が卒業した後も

少し会っていたが

全く会わなくなった

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