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ども
ひぎアアァッァです。
溺れ恋忘れてました☆
あれから俺はバイトが終わるたびに
あの”路地裏”に顔を出すようになった。
また、あの人に会うために。
なぜ、あいたいのか、わからない
わからないけれど、会いたいのだ。
そんなある日、
海翔〉…?
いつもの路地裏に、あの人らしき人がいた。
やっと会えた、という喜びでいっぱいだった。
久しぶりに、人としゃべりたいって思えた。
海翔〉すみません…
心より体が先に動いた。
いきなり話しかけちゃったから
大丈夫かな…
ちょっと照れながらあの人の言葉を待つ。
???〉あぁ、どうしましたか?
やべえ。全然考えてなかった。
でもこの時の俺はそんなに焦ってなかった。
素直に、言えばいいのだ。
海翔〉えぇと、、ちょっと喋りたくて..
いざ言うと、さっき言った言葉が恥ずかしくなる。
???〉どーしたんですか、笑 俺も暇だし、いーっすよ!
ぽん、
頭に手を乗せてきた。
なんか嬉しい。
得体の知れない人なのに。
さっき彼から放った言葉など忘れてしまった。
ちょっと茶色が入っている黒髪
暗い赤の瞳
整った顔立ち
そんな笑顔で見つめられると照れてしまう
同い年くらいかな、
???〉、最近暖かくなってきましたよね
俺、春が大好きなんです。
海翔〉お…俺は冬かなぁ、笑
???〉そっか、笑
海翔〉ちょっと春は嫌な思い出があって、。
???〉そうなんですね…
???〉俺で良ければ話、聞きますよ!
海翔〉大丈夫です、!
???〉わかりました…
海翔〉あの…俺、覚えてますか?、
???〉あぁ、え、ごめんなさい、わかりません…
まあそうだろうな
優しい人だな~…..
海翔〉…ですよね、笑
???〉どこで会いましたっけ、。
海翔〉いや、なんでないです…前言撤回です、
???〉www
???〉そういや、お名前聞いてませんでしたね
佑真〉俺は永城佑真っていいます!、
あれ、なんか聞いたことあるような…
親戚…?だったっけな
まあそんなことはどうでもいい、
今はただ、この人との会話に集中するんだ。
海翔〉俺は五十嵐海翔です…..
佑真〉なるほどね、覚えておきます!
佑真〉いやあ、暇だったから海翔さんが話しかけてくれて良かったよ…
佑真〉いつも暇だとこの路地裏にくるんです、
たまーに海翔さん見かけて、笑
佑真〉話しかけようかと思ったけどなんか変な緊張してしまって、
佑真〉今正直めっちゃ嬉しいです!!
満面の笑みでにこにこ笑ってる佑真さんに
ちょっとドキッとしてしまった、笑
海翔〉俺もめっちゃ嬉しいっす、
海翔〉ぉ、俺が佑真さんとあったのは
海翔〉財布落として拾ってくれたときで、
なんか、笑
また会いたいな~、って
思っちゃったり…笑
うまく言葉に表せなくて、ちょっと焦る、
佑真〉へぇ…、嬉しい、//
下を向きながらちょっと顔を赤らめてる、?
またドキっとしてしまった、笑
まさかそんなに喜んでくれるなんて思わなかった。
嬉しかった。笑
佑真〉チラッ、
海翔〉ん、!?//(目を逸らす)
覗かないで、、/
どうして胸がドキドキすんだ…こんなに…
怖いくらいに…/
佑真〉なに照れてんですかぁ?w
海翔さん~w
海翔〉照れてませんよ、/
佑真〉ふふ、w
海翔〉、//
佑真〉…あぁすみません!!これから予定あんの忘れてました、、
佑真〉また喋りましょ~!!フリフリ(手を振る)
海翔〉ぁ、、はぃ!、フリフリ、、
明日も来よう。
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