今回は、初のBLです!………地雷の人は
見んなよ?あ、ちなみに…国金 金国デス!
んじゃ、スタート!
(※2人は付き合ってません)
国見=国 金田一=金
明日は、バレンタインだ。
…まぁ俺には彼女も居ないし関係ない話だ
俺には彼女は居ないが…好きな人は居る
それは___
国「…なに?じっと見つめて…」
国見だ だけど俺は告白するつもりは一切ない
なぜなら 俺らは男同士だからだ
あいつに引かれるぐらいなら…このまま
友達の関係の方がいい。
金「…いや、なんも」
国「……そっか。」
金「なぁ、国見」
国「ん?なに…?」
国見はスマホをいじりながら
俺の返事をした。
金「…明日、何の日か知ってるか?」
国「…誰かの誕生日だっけ?」
金「いや、違うけど」
(ちなみに、山形隼人が誕生日です。)
国「…あ、バレンタインか」
金「おう。」
国「…で、それがなに?チョコでもくれんの?」
金「あげねーよ。」
国「…ケチ。」
金「じゃあ、お前がくれよ。」
国「嫌に決まってんじゃん。」
…まぁ、そうだよな。
まだ好きな女にあげるのなら、まだ分かるけど…
ただの男友達に…あげるわけ…ないよな。
金「…まぁ、そう…だよな。」
国「なに?欲しいの?」
金「は、はぁ!?別にいらねーよ!」
嘘だ。正直…国見のチョコはめっちゃ欲しい
すげぇ欲しい。
国「ふーん…ならあげない。」
金「…お前は良いよな。」
国「は?何が?」
国見は、スマホをいじるのをやめて
俺の顔を見た。目が合って…
ちょっとだけ、ドキッとした。
金「お前はイケメンだし…モテんだろ?
だから、いっぱいチョコ貰えんじゃん」
国「…金田一はさ、モテたいの?」
金「いや…まぁ、そうだろ。
男誰でもそう思うだろ。」
……女のハーレムは…ちょっとだけ気になるけど
国見からモテるほうがいいな〜とは思った…
国「俺は、そう思わないかな」
金「ふーん、そっか。」
国「だって俺は___」
国「女にモテるより、お前が良い。」
金「…はっ?」
ほぼ告白みたいなようなことを言われて
俺は耳まで真っ赤になった。
そして、数秒後に 国見も
少しずつ顔が赤くなっていった
金「え、ちょ、……へ?」
国「……い、今のは!忘れて。いい?」
金「え、あ、おう!……なんて、言うかよ」
国「……忘れろよ」
金「……いや、忘れられねーだろ。」
俺は、顔が赤くなっていたので
その姿をあまり見せたくなかったので
国見に背を向けて顔を見せないようにした
国「……ごめん」
なんで謝るんだ?と、思った
金「…は?」
国「…ひいたよな、男が男の事を
好きになるなんて…さ……」
金「……ふへっ…?」
さっきのは、間違えて告白まがいなことを
言ったのかと思ったが…
金「…え、お前…俺の事…好きなの?」
俺はびっくりして、国見の方を見た。
国「…ッッ〜…そう…だよ…!悪いか…」
国見は、顔が真っ赤で
かすかに泣いていた。
金「……悪くねーよ、泣くなよ。」
国「…泣かせろよ。失恋したんだから」
金「…は?」
国「……もう行くっ…」
金「おい!」
俺はとっさの判断で
国見に後ろから抱きついてしまった。
金(…ちょ、俺!何してんだよ…
あーもう…やらかした)
国「グスッ…なんだよ。」
金「……俺も……き」
国「…?聞こえない。」
金「…俺も、好き。だから…泣くな。
失恋してねーから…」
金田一は、顔を真っ赤にしていた。
国「…は?……もう、やめろよ。」
国「そんな気ずかい…いらねーよ…」
金「本当に好きだから。本気だから。」
本当、お前は優しいよな。
…俺を慰めるために、そんな嘘までついてさ
国「……嘘つかなくて良いって…」
金「ッッ…嘘じゃない!!」
ドンッ
金「…あッ、ごめ…」
俺は気づいたら国見を押し倒していた
国「………金田一」
金「…な、なんだ…?」
国「…腕…痛い」
金「あ、ご、ごめんな!」
国「…金田一、さっきの…言葉」
国「……信じても…良い?」
金「…信じてなかったのかよ…信じろ…」
国「…じゃあさ___」
チュッ
国「…今は、ほっぺで許してあげる。」
金「ッッ〜//」
国「フッ、変な顔。」
金「…笑うなよ。」
国「…ごめんwニコッ」
俺は。
こいつの、笑う顔が好きだ。
俺は。
優しくて、甘やかしてくれるお前が好きだ。
〈END〉
今回はここで終わりです!BL…
やっぱ下手やな……ハハ…
少しでも良いと思ったら、♡お願いします!
んじゃ!さよなら〜!
コメント
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(((( ;゚д゚)))アワワワワ尊死_(_×-×)_
天才