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阿部ちゃんの家を後にして翔太くんの家へ向かった。1メートルほど後ろを歩く翔太くんはずっと下を向いたままだ。


蓮 🖤 『翔太くん、そんなに下ばかり見ていたら電柱にぶつかるよ。おいで』


小走りで近寄ってきた翔太くんは差し出した俺の手は取らずにシャツの裾を掴んでいる。

家に到着すると翔太くんを玄関の壁に縫い付けて唇を貪った。急な俺からの求愛に固まっている。


翔太💙 『んっ//ヤダヤダ』


蓮 🖤 『翔太?』


翔太💙 『はっごめん・・・びっくりして』


蓮 🖤 『言って?驚いただけじゃないでしょ?俺に触られるのいや?手も繋ぎたくない?俺の事怖い?』


翔太💙 『違う違う違う・・・そんなんじゃ、蓮が』


蓮 🖤 『責めるような言い方したごめん。翔太くん、大丈夫だから言って』


翔太💙 『蓮が汚くなる。俺は汚い』


翔太 side

蓮は物凄い勢いで俺の手首を掴むと脱衣場に連れて行った。

無理やり服を脱がせてる。

怖い・・・凄く怒っている。

蓮が言えって言ったから言ったのに・・・

怖くて涙が出そう。

裸のまま鏡の前に立たされた。


蓮 🖤 『見て!汚れてなんかない!阿部ちゃんにだって失礼だ!』


翔太💙 『でも・・・蓮俺の事抱かない』


蓮 🖤 『今日まで抱かなかったのは阿部ちゃんと話をするまでは我慢してたからだよ。ごめんちゃんと言えば不安にさせる事もなかった。ごめんね』


翔太💙 『全部俺が悪いのに、何で皆んな俺に謝るの?俺が悪いのに・・・蓮も亮平も俺に謝ってばっかりだ。2人とも悪くない…悪いのは全部俺だから胸が痛い。どっか行っちゃいたい』


蓮 🖤 『翔太くん、もう今日で終わったんだよ。翔太くんもいっぱい謝ったでしょ?辛くて苦しくてそれでも翔太くんが好きなんだ。翔太くんは?』


翔太💙 『大好き。蓮が好き。だから苦しい』


蓮 🖤 『うん、苦しいね。俺にも分けて。2人で分け合えば大した苦しみじゃない。2人なら乗り越えられるって思わない?おいで翔太。どうして欲しいか言って?』


翔太💙 『めちゃくちゃに抱いて欲しい。頭撫でて、好きって言って、可愛いって言って、いっぱい抱きしめてよ』


蓮 🖤 『綺麗な顔が台無しだ。不細工だよ翔太。笑って?笑顔が一番可愛い。ここで抱いても?』


翔太💙 『ベットがいい』


蓮 🖤 『わかった♡ここでしてからね』


翔太💙 『じゃぁ何で聞いたんだよ』


蓮 🖤 『ふふっ意地悪だよ』


蓮 side

小さな白い手で翔太くんが俺の服を脱がせていく。

時折手のひらで俺の肌をなぞりながらイヤらしく触る。恥ずかしそうに俺の首に手を回すと目一杯背伸びしてキスをした。

ふらつく翔太くんの背中に手を回して支える。

深く長いキスが続く。

どちらからともなく抱き合わせた舌が俺の歯列をなぞった。

唇が離れるとイヤらしく糸を引いた。

ズボンに手をかけ下ろすと同時に翔太くんもしゃがんで俺のモノを掴んで口に含んだ。


蓮 🖤 『んっ翔太..はっぁ///待って..ああっ』


急な刺激に掴むものを探すが見つからず、翔太くんの頭の上に手を置いて頭を撫でる。

翔太くんは不乱にシャブりついて俺のモノを愛している。

頭を上下させて手で扱けば出てきた先走りを音を立てて吸い上げた。


蓮 🖤 『はぁンンンンッ翔あっ気持ちイイんっ///上手…』


裏筋を丁寧に舐め上げ掴んだ陰茎を亀頭まで何度も擦り上げる。


蓮 🖤 『翔ンンンンッイク…ハァああっ翔』


俺の熱塊を、口に含むとスピードを早めて頭を上下させ俺の白濁を口内で受け止める。

舌に受け止めた白濁を上目遣いで俺に見せるとゴクリの飲んで見せた。


翔太💙 『今日はちゃんと上手に言えたね。溢れなかった。偉いぞ蓮』


蓮 🖤 『生意気』


〝俺の方がお兄さんだぞ〟と悪態をつく翔太くん。

風呂の縁に座り、勃ち上がり出した翔太くんの花茎を口に含んだ。声を出すまいと手で口を塞いでいる。

左足を掴み風呂の縁に上げると頭を上下させて扱いた。イヤらしい姿が鏡に映る。


蓮 🖤 『手をどけて、ちゃんと声を聞かせて?翔、鏡見てご覧よ。綺麗だ』


翔太💙 『やだ//ンアッあっ、あっンアッ』


翔太 side

自分の意思とは関係なく腰が揺れる。

ビクンビクンと上下すれば快楽から逃れようと腰が引けたところ蓮が腰を掴んで離さない。


蓮 🖤 『腰がビクビク揺れてるよ。気持よさそうだね翔太。エロくて可愛い』


翔太💙 『ハァもうンンンンッ終わって恥ずかしい///』


鏡の正面に立たせると背後に立った蓮が後ろ手に屹立を掴むと勢いよく扱いた。

それまでの優しい動きとは違う刺激とイヤらしく鏡に写る姿に興奮してる自分がいる。


蓮 🖤 『見て翔太綺麗だよ。陶器のような白い肌も小さくて可愛い唇も全部俺のモノだ。ちゃんと見て翔太のイキ顔最高にエロいから』


顔を背けると鏡に向き直される。

恥ずかしいくらいにイヤらしい顔をして全身をピンク色に染めた俺が快感に腰を捩って蓮に扱かれてる。

頭がクラクラする。


翔太💙 『ハァああアッ蓮イク..キスして蓮ンアッ』


蓮が首筋にキスを落とすと飛び散った白濁が鏡を汚した。

力が入らなくなった両足がガクガクと痙攣している。蓮が優しく俺を掬い上げると抱っこしてまた熱の残る花茎を扱いてる。


翔太💙 『やだもういいから洗いっこしたい』


蓮 🖤 『そう?まだ足りないんだけど。もっと見たい』


翔太💙 『お願いだからもうイイ』


お互いの体を洗いっこした。

湯船に浸かると、たくさんの話をした。

仕事の話や新しい家の話、好きな食べ物、2人で行ってみたい場所。凄く楽しい。この時間が俺は大好きだ。時々蓮が頭を撫でたりお腹をすりすりしてくる。

それだけで俺は幸せな気持ちになった。

ちょっと長風呂しすぎたかも。

〝上がろう逆上せちゃうよ〟そう言ってお風呂から上がりソファに座り今度は髪の毛を乾かし合った。


翔太💙 『蓮、俺幸せだぞ』


蓮 🖤 『何急に?』


翔太💙 『何でもないこう言う時間が一番幸せ。洗いっこしたり髪の毛乾かし合ったり。ベットで抱き合う時よりこうやって蓮に触れてる時間が俺は大好き。きっと俺と蓮は糸で繋がってる。俺が迷ったら蓮がいつも手繰り寄せて助けてくれる』


蓮 🖤 『ねぇ可愛いから・・・そういこと言うから翔太を抱きたくなる。誘ってる自覚ある?』


蓮が前髪を掻き上げ俺の顔を除けば、カッコいい蓮がそこに居て思わず蓮の胸に手を置くとそのままソファに押し倒した。

手を取り恋人繋ぎをすると自分でも思いの外恥ずかしくて顔が熱い。


蓮 🖤 『翔太くん?』


翔太💙 『抱いてほしくて誘ってみた////どうかな?』


蓮 🖤 『////』


翔太💙 『蓮って案外ちょろいな////ふふっ』


蓮の胸を舌でペロペロと舐めればくすぐったそうに嫌がった。


蓮 🖤 『ねぇ唯々くすぐったい』


翔太💙 『頑張ってるのに』


愛しい人の頰を優しく両手で包み込むと自然と涙が溢れた。


翔太💙 『蓮いっぱい、いっぱいごめんね』


蓮 🖤 『翔太くん・・もういいから』


翔太💙 『うん今のが最後。いっぱい愛して蓮』


蓮 🖤 『はぁ可愛いすぎる』


上下逆になると蓮と舌を抱き合わせた。

不乱に互いを貪り食らう。

蓮が耳を舐め回せば制御できない体がイヤらしく捩れた。


翔太💙 『ンアッ///はぁ..ヤァエッチな気分になる』


蓮 🖤 『ふふっエッチしてるからじゃない』


蓮はいつだって余裕があってカッコいい。

蓮の大きな手で頭を撫でられると俺は腑抜けになっちゃう。愛されてるなって感じるんだ。

蓮はどうなんだろう?俺が頭撫でたら嬉しいのかな?そう思って手を伸ばして頭を撫でてみる。


蓮 🖤 『////なっ何?』


可愛い反応に驚く。照れてる蓮が照れてる///


翔太💙 『可愛い蓮///お前もそんな顔するんだな』


何故か急に蓮が男の顔になって腕を頭上で縫い付けられた。


翔太💙 『へっ?』


蓮 🖤 『ふふっ忘れてた。すっかり忘れてた。お仕置きしなきゃだった』


翔太💙 『はあっ?』


腰を掴んで引っくり返すと俺を四つん這いにしてズボンを下ろし隘路を舐め回している。

膝まで下ろされたズボンが何だかイヤらしい。


翔太💙 『あん、やっんっんっ//ンンンンッあん、やっ..それ嫌い//』


蓮 🖤 『知ってる。だからしてる。でも指で解されるの好きでしょ翔太正直に応えて』


翔太💙 『イヤっンアッあん…好きじゃない』


蓮 🖤 『ふぅ〜んじゃお仕置きに持ってこいだ』


蓮の指が侵入してくる。

体は期待してたのか肩の辺りがゾクゾクと震えた。

お腹もふわふわして勝手に腰が揺れる。


蓮 🖤 『腰振って淫乱だね。イヤらしく俺を誘ってる』


翔太💙 『ハァハァあぁああ蓮んっ///』


蓮 🖤 『気持ち良いイイんでしょ言わなきゃ分かんない。もっとお尻突き出して?3本目挿れるよ。すごい美味しそうに俺の指飲み込んでる』


頭で考えらんない。

あまりの快感に自分がどんな顔してるのかすら分からない。

蓮の指の動きに否応なく反応する体が意地らしくてソファに爪を立てる。


翔太💙 『蓮..早く蓮のを挿れてどうにかなっちゃう///』


蓮 🖤 『そのどうにかなっちゃうのを見たい』


同時に蓮の手が俺の屹立に触れると優しく扱いた。

隘路を甚振いたぶる激しさとは違う触り方にムズムズする。


翔太💙 『もっと蓮・・・』


蓮 🖤 『なぁに?言わなきゃ分からない』


翔太💙 『もっと気持ちくして蓮イキたい』


蓮 🖤 『可愛すぎる翔太♡でもまだダメだよ』


声にならない声が、静まり返ったリビングに響いている。恥ずかしくて手で口を塞ぐと異変に気づいた蓮に腕を取られた。


翔太💙 『やだぁ///あっンンンンッもうやっ//あん、あん』

蓮 🖤 『翔太エロい』


迸った白濁がソファを汚した。


翔太💙 『ああぁっそんな〜汚れちゃったじゃん蓮のバカ』


蓮 🖤 『イヤあなたから出たモノですよ。それに革張りだから平気』


適当にソファを拭いた蓮は俺を抱えて寝室へ向かった。ソファじゃ痛いだの集中できないだのブツブツ文句を言っている。


翔太💙 『見てる見てるよジェームズとフォーカスが見てるから早く布かけてよ!』


蓮 🖤 『今日は見せつけてやろうかと思ってる。そろそろ親離れ子離れ..痛い叩かないでよ..分かったから』


またブツブツ文句言いながら2人に布をかけてる。


蓮 🖤 『さて、どう調理しますかね?お嬢さんどういう体位が好み?』


翔太💙 『変態いちいち聞くなよ///もうやだ』


蓮 🖤 『ふふ可愛い。じゃあ可愛い顔見ながらで♡翔太、力抜いて』


ローションを蓮が塗ってる・・・

なんか見たくないなぁ顔を背けると何を勘違いしたのか横向きにされて蓮が侵入してきた。


蓮 🖤 『あぁやっぱ横向きいいよね。奥まで届く』


左足を持ち上げて挿入されて何だか恥ずかしい構図に顔に熱が集まる。


翔太💙 『やだ恥ずかしい///ンアッハァハァ..』


蓮 🖤 『翔太見える?繋がってるよ。気持ちいい。翔太の中あったかい』


翔太💙 『ンンンンッ蓮手繋いで』


左手を彷徨わせればしっかりと掴み握り返してくれる。蓮が最奥を突いた。


翔太💙 『ンアッやだ止めて//れん!』


蓮 🖤 『なに?気持ちいい翔太?言ってくれなきゃわかんない』


翔太💙 『止めてって….言ってる///うっーー//はぁあぁあッひゃああっつ』


2人の結合部からバチュバチュとイヤらしい水音が響く。蓮がさらに速度を上げて奥を突く。


蓮 🖤 『んん///翔っはぁあああっ気持ちイイ翔太』


翔太💙 『蓮、蓮もっと顔見たい蓮』


仰向けに向き直ると手を伸ばして蓮の頬を撫でる。俺の手に頬擦りした蓮が愛おしい。


翔太💙 『蓮大好き、愛してる』


蓮 side

蓮 🖤 『俺もだよ翔太愛してる。もっと声出してよ翔太』


翔太の手をとり今度はゆっくりと奥を突く。ねっとり、じっくり翔太くんの反応をみながら快感を探す。


翔太💙 『んっはぁはぁ//ずっとこのままがイイ。気持ちイイ蓮。俺ゆっくりのがイイ』


蓮 🖤 『それじゃ俺のが持たないよ…もうそろそろ限界だよ。中に出すよイイ?』


律動を早めて奥を突くと、快感と痛みに震える翔太くんが顔を歪めて絶えている。

口内に指を突っ込むと健気に俺の指を舐め回す姿が愛おしい。

チュパチュパと指を舐め回し、結合部からもイヤらしく音を立てれば互い絶頂を迎えて精を吐き出した。

隘路からぬぽっと引き抜いた熱棒と翔太くんとの間がイヤらしい糸で繋がっていた。


蓮 🖤 『翔太・・・ほんと糸で繋がってる..痛い叩かないでよコラ』


翔太💙 『お前マジそういう事言うのやめろよ💢』


蓮 🖤 『翔太、俺はこの時間も尊くて大好きだよ。最高に幸せだよ。ありがとう翔太くん』


翔太💙 『うん俺も』


蓮 🖤 『ふふッもう一回イっとく?』


翔太💙 『バカぁ』

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