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大人組バ-ジョン
始まるよ~
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ぬらりひょん「で、我々はどうする?」
3人がいなくなってからぬらりひょんは突如残りの2人に聞いた。
酒呑童子「バラバラでいいじゃないか? 」
酒呑童子がのんびりそういうとぬらりひょんは、渋い顔をして首を横にふった
ぬらりひょん「ダメだ、またお前が暴走したらどうするか…」
酒呑童子「むぅ…」
酒呑童子はぬらりひょんの言葉にまだ納得のいってないようだが、鬼の
鬼「まあまあ、ほら早く始めるぞ」
の言葉に渋々頷いた。
3人「とうりゃんせ、とうりゃんせ
今宵時は来た」
3人の声は夜中の森中に響いていった__
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その頃、村人たちは居なくなった人を心配していた。
村人A「うむ、まだ帰ってこへんなぁ」
村人B「もしかして、妖怪の餌食に…」
村人C「大丈夫、心配するでない
あいつらは森なぞに入ってはないはずじゃ」
そんな会話をしていると…
チリン…))鈴の音
村人B「は…? この音は… 」
村人A「まさか……:(•ㅿ•`):」
村人たちは、嫌な予感がして後ろを向いた
-そこには、にんまりと不敵そうに笑った
ぬらりひょん、酒呑童子、鬼がいた
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村人たちをみた3人の妖怪は、さらににんまりと笑った。
ぬらりひょん「今宵時は来た、百鬼夜行の始まりじゃ!」
酒呑童子「皆に伝えろ、今夜はこの森に入るなと」
鬼「入ったらどうなるか、存じ上げているな?」
村人C「はい!大丈夫であります
あと、今回の捧げ物です!
どうぞお受け取りください」
そうして、村人たちが急いで準備した捧げ物を3人の妖怪たちが開ける
中身を確認すると、3人は頷いた
酒呑童子「ふむ、確かに受け取った」
ぬらりひょん「それでは帰ろうぞ」
そう言って、3人が帰ろうとしたその時
「ザシュッ」
酒呑童子「?!」
鬼「?!」
ぬらりひょん「?!なんということじゃ!」
村人の1人が涙を流しながら酒呑童子と鬼に向かって剣を振りかざしたのである
村人A「な…なんということを?!」
村人B「まずいぞ…」
村人C「お…、お許しを…
おい、お前も謝れ!」
村人D「ダメだ!俺はみた!あの子たちの姿を、悲惨だったよ…
だからここでお前らを倒す!」
ぬらりひょん「ふ~ん、そんなこと言うんだ、元は”お前ら”のせいなのに(圧)」
ぬらりひょんの雰囲気がガラリと代わり、村人たちは恐怖に顔を歪めた
村人A「ひ、ひぃっ! 」
そんなぬらりひょんを静めたのは酒呑童子だった
酒呑童子「まあまあ、村を潰すのはだめ…じゃ…
捧げ物が貰えなくなる」
ぬらりひょん「…
はあ…わかった、皆殺しはやめよう
だが…」
ザシュッ🩸🩸
村人D「は…、なん…で_( _ )_」
村人A「…( ºロº)」
ぬらりひょん「仲間を刺したのは許さぬぞ」
酒呑童子「まあ…気をつけるのじゃぞ」
鬼「ぬらりひょん、早く帰らないと天狗達が…」
ぬらりひょん「わかっておる
人間よ、また会おう」
そうして長い長い百鬼夜行は終わった
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森の中
ぬらりひょん「ふう、もうそろいいだろ」
酒呑童子「ないこたん、痛い~」
ぬらりひょん「あっ、そうだったねぇ
“光癒”」
ピカァ✨✨
酒呑童子「ありがとう!」
鬼「俺もいるんやが…」
ぬらりひょん「おぉ、忘れてた”光癒”」
ピカァ✨✨
鬼「ありがとな、ないこ」
ぬらりひょん「早く帰ろう、あいつのせいで遅くなったし」
2人「お、おん(まだ根に持ってるなぁ)」
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はい、終了です!
iris4周年おめでとう🎉
これからも応援しています!