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続き待ってぇぇまーす
すっごい好きです
多分切ない系
・ ・ ・
w「俺さ!彼女できた!」
そんな言葉から始まるこの物語
ぜひ読んでってください
w「俺さ!彼女できた!」
m「ッおめでとう^^」
あぁ…しっかり祝ってあげないと…
幼なじみの、しかも同じバンドメンバーの若井が付き合ったんだ
…ッでも無理だ、声が、震える、
w「元貴~?」
なんで、なんで目から、涙が溢れるの?
嬉しいはずなのに、一緒に喜んであげたいのに…ッ
w「元貴~?聞いてr…ッ?え、泣いてる?」
やば、見られた、抑え込め、泣いちゃダメだ
m「ん?泣いてないよッ?本当におめでとう^^」
w「…ねぇ」
なに、?しっかり隠せてるはず、だよね?
w「本当は泣いてるんでしょ?なんで?」
その言葉を聞いた瞬間背筋が凍る
w「なんか辛いことあったの?俺で良かったら聞くよ?」
もう、なんでそんなに優しくするんだよ、
誰のせいで、こんな感情ぐちゃぐちゃになってると思ってんの、
やめてよ、もう、
m「期待させないでよ、」
w「ッえ?」
あ、声が漏れた、
もうこんなことになるなら、来なきゃ良かった、
タッタッタッ
いつの間にか僕は走り去ってた、
これからどうしよう、
ピロンッ
LINEが来た、誰からか確認してみよう、
え、若井?
「俺ん家来て」
そう書いてあった
正直、もう会いたくない、
でも、会いたい、
そんな気持ち悪い感情から、足が止まらなく、気付けば若井の家の前
ピンポンを押す勇気が出ない、ここまで来てかよ…ッ
そう思ってたらドアが開く
ガチャ
m「あ、え、ぁ、や、やぁ 」
ぁあ、なんでそんな初対面みたいな反応をしてしまうんだよ、!
もっと普通に、!
w「取り敢えず家入って」
その時の若井の目は思い出したくもないほど、
冷めきった目だった
m「お、お邪魔します^^!」
部屋はとても綺麗だった
まるで呼び込むのを予想してたかのように
ドンッ
壁に打ち付けられた
m「ッ痛…?」
w「今日、なんで泣いてたの?俺のせいなら謝るから、!」
そんな目で見ないでよ、
m「…若井のせいだよ、」
w「ッえ…?」
w「俺が、何したの?」
若井が好きだったから、
その言葉が、その1行が喉につっかかったまま
すぐに呑み込んでしまう、
w「ねぇ、なんでなの?しっかり話してくれないとッ!」
m「若井が、好きだったから、」
w「…へ?」
あぁ、言ってしまった、もうこの際全て言ってしまおう…
m「俺は、若井の全てが好きだったんだよ、かっこいい所も、面白いところも、
優しいところも、全部、全部大好きだった、」
m「ッなのに、急にッ彼女できたとか、言ぅからッ…」
涙のせいで、話せない、息が詰まって、
視界も、歪んでる、若井のその真剣な顔も見れない、
w「…そっか、」
もうやめて、その声を聞いただけで、オカシクなる、
w「俺の事、そんな大好きでいてくれたんだぁ…♡」
僕はなんかの違和感に、涙を拭って顔を見た、
なんで、?なんでそんな
歪んでる笑みなの?
なんで、笑ってる?俺の事、気持ち悪いって思ってるはずなのに、
しかも、なんか、"怖い"ッ…、?
さぁ、次はどんな展開になるでしょう?
フォローして待っててください!^^
あぁ、後❤︎︎、忘れないでくださいね^^
それじゃあグッバイ