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あめです
注意書き↓↓
nkさんメイン
ほのぼの
※全て主の妄想です
〜nk視点
nk「んんんん〜〜〜〜、、、」
疲れた。
大きく伸びをして、ゲーミングチェアに深く座り込む。
今、オンラインで会議が終わったところ。
かれこれ2時間は話してた。
まぁ、色々あったし。
nk「寝るかな……。」
服は、今日一回も外に出てないから部屋着だし、そのまま寝れる。
俺はベッドにダイブして、目を閉じた。
意識を手放しかけた、その時。
ブーッブーッブーッ
nk「…ん?」
突然、スマホが音を立てて震えた。
nk「誰だよ、こんな時間に……」
疲れからか、少しイラつきながら電話にでる。着信画面も見ずに。
nk「…もしもし、」
kn「あ、もしもし?、…皆ー、Nakamu出たよ!」
nk「んぇ…、きんとき?」
こんな時間に何…?
kn「お休み中だった?ごめんね、」
nk「いや…いいけど。何?なんかあった?」
kn「あ、いや、大したことではないんだけどね…」
そう言って、きんときは少しモゴモゴする。
nk「…何?」
もう一度たずねると、電話越しにクスリと笑い声がした。
kn「……これから、スタジオ来れる…?」
nk「…は?」
思わず変な声が出る。
nk「いや…今何時だと…」
kn「これはNakamuも悪いからね!俺ら電話したのにさ……」
nk「え、そうなの…?」
kn「後で着信履歴見てごらん?w」
nk「分かった…」
kn「じゃ、絶対来てね!!」
nk「え、ちょ、まッッ……」
ブツンッっと音がして、電話が切れた。
nk「何なの……。」
そう言いつつ、スマホの着信履歴を開く。
nk「あ゙ッ……」
ほんとに、すごい量の着信履歴。
全部不在着信だし。当たり前だけど。
nk「それはごめんじゃん……」
仕方なく、服を着替えて出かける支度をする。
家を出て、駅まで歩きながら、ぼんやりと考える。
そういえば、最近ワイテの皆とあんまり会えてなかったな。
久しぶり…と言えば久しぶり。
少し嬉しい気持ちを抱えながら、俺は電車に乗り込んだ。
ピーンポーン
スタジオのチャイムを鳴らし、じっと待つと、ガチャリと音がして扉が開いた。
nk「……久しぶり」
kr「Nakamuー!良かった、来てくれて。」
nk「、うん。それはいいんだけど……。」
俺は部屋を覗き込み、顔をしかめる。
nk「部屋暗くない…?」
kr「あー、それはそれ…。ね?じゃ、とりあえず入ってもらって……」
そう言って、きりやんは手招きしてくる。
俺が一歩踏み出した途端、後ろで扉が閉まる。
玄関まで闇に包まれて、俺は壁に手をついた。
kr「こっちこっち~」
nk「ん、うん…。」
きりやんの声に導かれるままに歩いて行く。
kr「これ、」
その声と同時に、きりやんに手を掴まれる。そして、そのまま何かに手を置かれる。
nk「ドアノブ……」
kr「流石Nakamuー」
そう言って、暗闇で分かるくらいに笑うと、きりやんは俺の手に被せた手に力を込めた。
kr「せーの!」
ガチャリ……
パァァンッ!!
nk「…うわッ?!」
突然、眩しい光が俺を包み、色とりどりのカラーテープが俺に飛びかかって来た。
wt-nk「せーの、」
「Nakamu、誕生日おめでとう!!」
nk「え、…あ」
そうだ、忘れてた。
今日は俺の誕生日だ。
毎年、皆に祝ってもらってたっけ…、
nk「わ、忘れてた…」
kn「だと思ったよ」
br「うちらはちゃんと覚えてたんだよ〜」
kn「サプライズ!」
sm「おめでと、Nakamu。」
kr「w、すごいびっくりしてるね」
nk「う、うん…。びっくりした…。」
覚えててくれたの?
その言葉は、なかなか出てこなかった。
shk「Nakamu、」
nk「シ、シャケ…?」
shk「…ごめんね。ありがと。」
そう言って、シャケがぎゅっと抱きついてきた。
nk「……うん、こっちこそごめん。ほんとにありがと…。」
俺も抱きしめ返した。
すると、皆がどっと押し寄せてきた。
nk「わ…ッ、」
kr「ちゃんと支えてあげられなくてごめんな!」
sm「Nakamuいないと寂しいよ…、」
br「一緒にまた騒ごーよー!」
kn「苦しかったら何でも言って…!」
目の前が、歪む。
前がちゃんと見えない。
nk「ッ、ごめッ皆…俺、ちゃんと……」
涙が後から後から溢れ落ちる。
止まらない。
あぁ、俺、辛かったのかな…。泣きたかったのかな…。
nk「ほんとにッ…ありがと…」
自然と笑みがこぼれる。
nk「これからも、よろしく…!」
終わります。
こんなんだったらいいな、と思いました。
nkさん元気かなって思いまして。
ワイテは仲良いのが好きだから、
皆で支え合って、楽しい時間を
過ごしていってほしいです。
では、また会いましょう。