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日陰「……(泣く(; ;))」
陽「ッ…大丈夫ですか?俺ん家近くなので行きましょう。」
そのまま、流されてしまった。という表現であってるのかはわからない。が、陽の家に来てしまった。
日陰「もう帰ります。ありがとうございました。」
陽「まって下さい!また襲われたらどうするのですか?!……だから、今日は泊まっていってください。」
日陰「……いいんですか?……俺がいても……此処に……」
陽「勿論です!」
自分に対して敬語で少し不思議な感じがした。よそよそしい陽もなんだかいいと思った、らいつもの癖なのか、敬語で接してしまう。
陽「あの、俺出雲陽っていいます。貴方は?」
日陰「俺、ですか…。南雲日陰です。」
そうか、確かに。あんなことあって名前なんて聞く暇無いよなぁ。
陽「お風呂は入りましたか?ご飯は食べましたか?」
日陰「…お風呂にも入りましたし、ご飯は食べてます。」
(凄い話しかけてくる…)