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(あなた)Side
⚠️あなたの名字を如月にしています
私は普通の高校生。
私が通っている高校は
私みたいな普通の人間と
私の隣の席に座っている佐野くんみたいに動物と人間のハーフの人が居る
言わゆる普通の高校ではない
佐野くんは大型犬であるゴールデンレトリバーのハーフだ
そんな佐野くんは、私のことが好きみたい
佐『如月ちゃん、今日も可愛ええな〜💕』
(あなた)「はいはい、そうですか……。」
佐『如月ちゃん、冷た〜い……。』
しっぽを下げながら言う佐野くん
(あなた)「佐野くん。」
佐『何、如月ちゃん💕』
(あなた)「なんで、そんなに私のことが好きなの?」
佐『小動物みたいで可愛ええもん💕』
(あなた)「馬鹿にしてる……?」
佐『してへんもん。如月ちゃん、いつ俺のこと好きになってくれんの?』
(あなた)「……。いつだろうね……。」
佐『俺、如月ちゃんのこと夢中にさせるから。』
(あなた)「……。」
そう言って、真剣な目で私の見つめる佐野くん
(あなた)「楽しみにしてるね……。」
佐野くんは、私の手を取り
佐『必ず好きにさせてみせるから。』
なんで……そこまで……
私に夢中になれるの……?