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ふわぐさ

10 - ストーカー 前編

♥

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2025年05月09日

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明那が、マリカ杯優勝、、、

70万人突破、、、

うわああああああ!!!!!!!!!!

ということで今回はストーカーの話について書いていこうと思います。

akn「」

fw『』

その他〈〉

付き合い済み














akn視点

今日はふわっちのお店の人が足りないからってヘルプ頼まれたから早く行かなきゃ,,,

ホストクラブなんて初めてだしソワソワしちゃうんだよなぁ,,,




「こんにちわ~」


その声に気づいたのかまだオープンしていないお店の中にいる人の視線が刺さる。

その視線を遮るように、


『明那ぁ~!!!』


「うわぁ?!急に抱き着かないでよw」


『ほんまに今日来てくれてありがとうなぁ~!』


「全然いいよ!それより俺は何すればいい?」


『あー!そのことなら、』


奥からガタイのいいイケおじって感じの人が来た。


〈君が湊の言ってたヘルプの子かな?俺はこの店のオーナーだよ。よろしくね?〉


「はい!よろしくお願いします!三枝明那っていいます!」


〈はは。元気いっぱいだね。今日、君にはボーイをしてもらうんだ〉







〈だいたいのことは説明したし、そろそろオープンしようか!〉


「あのー?教えて下さってうれしいんですが,,,」


〈ん?どうしたのかな?〉


「本当に制服これなんですか?」


※なんかローレンの上着きてないバージョンの服みたいに胸元開いてる感じの服です!語彙力,,,

⤵こんな感じ

画像


〈そうだよ?早く着替えておいで?〉


ううう

恥ずかしすぎる、、、

なんだよこの服?!


〈君ヘルプの子?〉


「あっ!はい!そうです!」


〈俺もボーイ!あー、その服は結構レアじゃん〉


「レア?」


〈オーナーに気に入られたらその服になるんだよ。たまに胸元に札はさんでくる客いるし有難くもらっときな〉


「え”」


〈オープンしまーす!〉


〈〈〈はーい〉〉〉





fw視点

ん?明那の服、普通のボーイとちょっと違う?

胸元開いてるし,,,


〈湊?〉


『ん?ごめんね?それより今日香水変えた?』


〈流石~!!//当ててくれたしシャンパン入れるね!〉


『ありがとう。シャンパン入りまーす!』


明那持ってきてくれたりしいひんかな?


「お待たせしました!」


ちょっと疲れてるwかわいい

なんかズボンの後ろの方に,,,


〈新人さん?かわいー!てかズボンにお札挟まってる~w〉


「えっ?!ほんとだ,,,またかぁ」


またか?


『あきn』


〈明那くん!こっちオーダー!〉


「はぁーい!」


〈あの子かわいいね?ホストなったらいいのに~〉


『浮気?』


〈ちがうよぉ!ほら!乾杯しよ!〉





〈今日はありがとね~〉


『こちらこそ。気をつけてね?。』



ふぅーやっと休憩か,,,

休憩する時のルーティンで店の名前をエゴサをする。

そこで気になるツイートを見つけた。


〈今日はホストクラブ○○に新しいボーイの子が来てた。愛想もよくてオーナーのお気に入りっぽい。今来たらいるかも。おさわりしても何も言ってこない。優良物件。〉


そのツイートと共に明那の写真がいくつか載せられていた


え?これを見た俺の気持ち?そらこの投稿主特定してブチ○そうと思ってたよ。社会的にね?ただ今は仕事中。なんとか平然をたもつ。

投稿主の名前はこのホスクラにたった一人いる男の名前だった。しかも結構おじさん

前はボーイの人にしつこ話しかけて出禁になりかけていた。

こいつ,,,明那のことそういう目で見とるんか,,,○す


〈湊くーん?指名だよー!〉


『はーい』




『?!』


〈だよねー。みんな同じ反応だよー〉


いつもは女の子でいっぱいの店が4割ぐらい男になっていた。


〈まぁ不思議なこともあるんだねー〉


俺は心当たりがあった,,,


絶対あのツイートだ









〈みんなお疲れ様~!〉


〈〈〈おつかれさまでーす〉〉〉


〈明那くんもヘルプなのにごめんねぇ~?〉


「いえ!大丈夫です!楽しかったです!」


〈よければホストに,,,〉


『明那!帰ろか!』


オーナーが言い終わる前に明那を連れ出す。

明那がホストなんかになったら何があるかわからへん,,,


「え?!うん!お疲れ様でした!」


〈んーおつかれさまぁ〉


オーナーは名残惜しいそうに言う


明那の手を取り颯爽と退勤する


『明那?今日なんもなかった?』


「うん!あ!でも、」


「なんか服にお金が挟まれるんだよねー。よくあるの?」


ねぇよ!!!って言いたいけど流石に不安にさせるので言わない


『そうなんやなぁ。お金もらっといたら?』


「いいの?」


『ええやろ!』


「やった!早めの給料だ!」


『ちなみにどんぐらいもらったん?』


「えっと渋沢栄一が1、2、3、、」


「28枚!」


おうぅ

ボーイだけでそれは異次元だろ。







異変が起き始めたのはそれから数日の事だった。

明那からこんな相談を受けた


「最近視線を感じるんだよねー」











続く(多分)

次回もお楽しみに!

この作品はいかがでしたか?

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