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Br「いーのいいの!
どうせもうあと1年くらいで終わるんだから!」
沢山の生徒とすれ違う廊下で友達、きりやんと話す
Br「ちょっとくらい大丈夫だって!」
Kr「俺はサボらねぇからな!知らねぇぞ!」
チャイムが鳴ると同時にそう言われた
きりやんは教室へ戻っていくが僕は反対方向へ向き屋上へ向かった
Br「別に1回くらいいいでしょ」
そう呟きながら。
ガチャ
ドアを開けると光が差し込む、
そこには一人の人影があった
??「誰?」
Br「…げ、教師、?」
??「生徒か、?」
その人の元へ近づくとその人は教師である
鮫島斜圭先生(通称シャークん先生)だった。
Sha「サボりか?」
Br「…まぁ、、はい、」
Sha「…そうか、」
あ、怒らないんだ。と思いながら快晴の青空の元で寝そべる
Sha「制服汚れるぞ?」
Br「これがいいんですよ笑」
綺麗な快晴の空を眺めつつお昼寝するのにはとても部がいい
汚れてるかどうかなんて気にする必要はない
Sha「…俺も隣いいか?」
Br「もちろんですよ〜」
そう言うと先生は横へ寝そべった
Br「そういえば、先生は授業とか仕事大丈夫なんですか?」
Sha「あぁ、、俺もサボりみたいな感じだよ」
Br「ってことは先生も仲間ってことっすね笑」
Sha「そうだな笑
今は同じ罪を犯してるから共犯者だな」
Br「w
ですね笑」
それから先生と沢山話した
話していくうちに眠気はすっかりどこかへいき、段々と先生の素性もわかるようになった
Br「あ!そうだ先生!
お昼一緒に食べよ!」
Sha「ここでか?」
Br「うん!」
Sha「今日だけな?」
Br「いぇーいw」
気がつけば先生へ敬語を使うのを忘れ友達感覚で話している
ピロン
Br「?」
スマホを見るときりやんからだった
Kr『お前感謝しろよ!俺が体調悪いから保健室にいるって言ってやったんだからなー!』
Br『そりゃどーもー』
きりやんは本当に優しいなぁと改めて実感する
Sha「あ、そうだ」
Br「?」
Sha「今思い出したんだけど明後日から1ヶ月近く赤羽の方の担任が学校来れないらしくてな」
Br「えー!そうなの〜?!」
Sha「あぁ、それで赤羽のとこ俺が1ヶ月副担するらしい」
Br「シャークん先生が?!まじ?!おっっしゃ!」
あのクソワカメが1ヶ月も来ないなんてどんだけ嬉しいことか!
それにシャークん先生が副担するなんてもう生きててよかった!()
Br「先生僕がサボっても怒らないでね!」
Sha「まぁ、授業についていけなくなるのは赤羽だから怒るとか別にないかな」
Br「おぉ、優しい」
Sha「優しいのか、?笑」
Br「優しいよ!」
敬語外してるのに怒らないし、
サボっても仲間だなって言ってくれるし、
……、、
Br「あれ、もしかして先生って神?」
Sha「……何故そうなった?笑」
Br「AHAHAww」
先生ってほんと面白い
キーンコーンカーンコーン
Br「もう終わりかぁぁ、、」
Sha「次の授業はなんだ?」
Br「えっとね〜……あ!先生担当の数学だぁぁぁ!おっしゃ!おっしゃ!」
Sha「…w
それじゃ一緒に行くかw」
Br「いぇーい!」
ゆっくりと起き上がって、先生と並ぶ
Br「……あれ、先生ってちび、?」
Sha「あ?」