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☺️


ご本人様関係無し

キャラ崩壊🈶

何でも許せる方のみ→


すた~と~



白「紫くーーん!」


紫「…」


白「無視かい、まいっか」


白「今日はよろしくな!」


紫「、ん」


白にいろんなことを聞かれた

そして最終に入ったとき


白「ほんまに嫌かも知れへんけど、ルールやから一応聞くな」


紫「?」


白「奇病って珍しいやろ?だからどう言った経緯で発症したのかこれ、聞かんとあかんのよ」


紫「…それって”過去”の話をしろと?」


白「まぁ、そうなるなぁ…」


マジかよ、こう言う病気なってるやつの”過去”なんて楽しくねぇぞ

それに…思い出しただけで気持ち悪い


白「一応桃々とか、翠くんは答えてくれたみたいやけどな」


紫「!?」


すご、よく話せる

会ったばかりの奴に

でも、こいつらが悪いやつじゃないのはわかる

だったら…


紫「分かりましたよ、喋ります」


白「紫~」


紫「引いたりしたらぶん殴ります」


白「し、しないしない」




-紫過去-


俺は毎日虐待を受けていた

ほとんど家にいて、学校には数回しか行ったことがない

いわゆる奴隷ってやつ?

家族内での奴隷だった


紫母「ねぇ、飯は?」


紫(中2「ッご、ごめんなさい‥今作りますッ」


紫母「早く起きて作っとけっていったよな”!?」


(ガシッ、髪、掴み


紫(中2「ッ、ごめんなさいごめんなさい”(ぐすっ」


紫母「はぁ、ちっッ」


(ドサッ、離す


紫(中2「ぅ”」


紫母「出掛けるから、家事やっとけよ」


紫(中2「はぃ…」


こんな日が毎日毎日続いた

最悪な日は父親、姉が帰ってくるとき


紫父「ただいま」


紫母「あら、あなた」


紫(中2「(びくっ」


紫姉「あっははッ、まだビクビクしてんの~きも」


紫(中2「…」


紫父「紫」


紫(中2「!」


紫父「後で部屋、来るように」


『後で部屋、来るように』これは俺にとって悪魔の言葉だった

でも、逆らったって変わらない行くしかない

このときから俺の心も体もボロボロだった


~部屋


紫(中2「…(がちゃ」


紫父「お、来た」


紫父「じゃ、仕事の疲れ癒してくれよ?(がしっ」


紫(中2「ッ…」


だから嫌なんだ



-数時間後-


父親は俺を置いて部屋を出る

殴られて蹴られて動けなくなった俺を置いて

手足が痺れて動けない、呼吸をするので一杯だった


紫(中2「はー、はー…」


そんなある時_



紫母「(がしっ」


紫(中3「!な、何」


紫母「うるさい」


連れていかれたのは地下牢だった


紫(中3「ぇ、な、なんでッ」


紫母「使えないから、家事ももう良いよその代わり、ね」


その時悟った俺は毎日地下で毎日殴られる


紫母「じゃ、」


紫(中3「!、まッ_」


(がちゃん


暗い牢屋に独り

暗いのが怖い、独りなのが怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い


窓をみるまた月が上がる、夜が来る

暗くなる怖い、夜が…月が怖い

夜を運んでくる月が怖い


~次の日


紫(中3「ん、朝…」


起き上がろうとすると足に力が入らない

動かない

そんな時に母父は虐待がバレ俺は施設に送られた




紫「…こんな、もん」


白「…(泣き」


紫「は?ちょ、せんせ?」


白「ちょ、ほんまに頑張ったなぁ(ぽろぽろ」


紫「…っ(ぐすっ」


俺の為に泣いてくれるやつなんて今まで居なかった

…ここに来て良かったな




next→♡100


『奇病の君たち_』

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