今回は「USJ襲撃」です。それじゃあレッツラゴー
《凪視点》
死柄木「なぁボス」
出久「どうしたの?」
死柄木「雄英のUSJを襲撃しようと思うんだけどどうだ?」
出久「それは君の好きにしたらいいさ、じゃあ僕は休まなきゃ」
死柄木「わかった」
[1-A教室]
相澤「おはよう」
生徒達「おはようございます!」
相澤先生がきだるそうに入って来た
相澤「?緑谷は?」
飯田「それが来ていません!」
切島「爆豪と吉岡何かしらねぇのか?」
切島が聞いて来た
爆豪「知るかよ!休みだわ!」
上鳴「いや思いっきし知ってんじゃん」
凪「風邪でお休みです」
相澤「休みか、残念だな」
生徒達「?」
相澤「今日はレスキュー訓練だ」
上鳴「レスキュー、今回も大変そうだな」
芦戸「ねぇ〜」
切島「馬鹿オメェこれがヒーローの本分だぜ。なるぜ腕が!」
蛙吹「水難なら私の独壇場ケロケロ」
相澤「おいまだ途中、とにかく訓練する所に行くからバスに乗れ。コスチュームに着替えろ」
1-A「はい!」
[USJ13号の話が終わり…]
出久「すいません…遅れました」
出久!?何故か風邪で休みだった出久がここまで来てたのだ
相澤「緑谷!?風邪で休みじゃなかったのか?」
出久「休もうと思ったんですが、だんだん治って来たので行こうかなと。(嘘だけどね)」
[遡る事15分前…]
出久「ねぇ死柄木君」
死柄木「何だ?ボス、なんか用か?」
出久「やっぱ僕学校に行くよ」
死柄木「何でだ?」
出久「そろそろ雄英の情報も集まって来たし、そろそろあそこは用済みだ。だからもう真の姿を現すからな」
死柄木「そうか、それならそれで良いが」
出久「じゃあまた後でね」
死柄木「あぁ」
[…とう言う事があり今に至る]
相澤「そうか、あまり無理するなよ?」
出久「分かってますよ」
そして訓練が始まろうと来た途端、黒い霧が来たのでびっくりした
出久「(来たw)」
相澤「!一塊になれ!13号は生徒を守れ!」
凪「何だよあれ!?」
相澤「あれはヴィランだ」
相澤が俺に言って来た。ヴィランが入って来てるはずなのに、何でセンサー鳴んねぇんだよ!
凪「ヴィラン…って、侵入者用センサーは鳴んねぇのかよ!」
相澤「みたいだな」
相澤先生が言って飛び込んだ
そしてオールマイトが来て、脳無ぶっ飛ばして他の教師も来た[因みにオールマイトは軽傷、相澤も軽傷と言う事で]
死柄木「チッ失敗だ帰るぞ黒霧、“ボス”」
ヴィランが突然そんな事を言い出した
爆豪「あぁ?ボスだ〜?」
出久「はいはい、今行くから待ちな」
爆豪&凪「⁉︎」
1-A「⁉︎」
相澤「⁉︎」
オール「⁉︎」
教師軍「⁉︎」
そのボスの正体は出久だった
凪「何で…ボスって…どう言う事…?」
出久「フッ改めまして、ヴィラン連合の魔王でボスの緑谷出久です」
凪「ヴィラン連合の魔王でボスって、何で…」
俺がそう問うと出久が答えた
出久「先生が死んだ代わりに、僕が魔王となったんだよ」
爆豪「ふざけんなよ…テメェはヒーロー志望だったくせに…」
出久「ヒーロー志望?僕のヒーロー志望の緑谷出久は消えたんだよ。かっちゃん凪君オールマイト、君達のせいでヒーロー志望の緑谷出久は“消えた”」
1-A「⁉︎」
相澤「⁉︎」
教師軍「⁉︎」
オール「⁉︎」
爆豪&凪「…… .」
俺達は心当たりがあったので黙った
出久「あら、2人は心当たりあるのにオールマイトは無いんだ。それでもヒーローですか?」
オール「私、君に何かしたかな?」
オールマイトは答えた。本当にオールマイトは出久に対して何をしれかしたんだ?
出久「あぁ〜じゃあ質問を変えましょう〈ヴィランの個性でも、ヒーローきなれますか?〉これで分かる?」
オール「⁉︎まさか、あの時の少年⁉︎」
出久「はい、それに対しての貴方の答え、〈確かに君の個性ならヒーローになれなくも無い、だが君の個性では人々を助けるどころか傷つけてしまう。だから諦めなさい。相応な現実も見なくてはな〉でしたっけ?本当酷いですよね。そんな言葉ヒーロー志望の子供に言う事じゃありません」
全員「⁉︎」
オール「…..」
オールマイトは黙ってしまった
出久「そしてかっちゃん凪君、君達も僕にこう言ったよね?かっちゃんは〈来世は普通の個性が宿ると信じて屋上からのワンチャンダイブ。ヴィラン野郎が生きてる意味無しw〉凪君は〈触るなヴィラン野郎。早く死ねば?〉だったね」
それは小さい頃に出久に放った言葉だった
全員「⁉︎」
爆豪&凪「…..」
俺達も黙った
死柄木「チッイライラ黙ってんなよ、お前らがボスにやった事、許さねぇからな。ボス、とっとと帰るぞ。ここに居たら俺どころかボスまで汚れるシュ」
出久「はいはい、後言い過ぎだよシュ」
黒霧「それでは雄英の皆さんさようなら。因みに私も許しませんよ?それではシュ」
全員「…….」
出久達は俺達に言い残して行き、そのまま霧の中に入って行った。そして俺達はそのまま動けずに居た
ここで終わります。それじゃあじゃあのー
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