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第7話気分はどうだ?
「どうしたんだ急に…地面に食べ物でも落ちてたか? 」
何が起きた?…クソッ分からない…気づいたら地面にへばりついてた…やっぱしコイツ……足蹴りの火力が異常な位に高い…!!
「ハァッ”ツ…かかって来いよニワトリ…唐揚げにして今日の晩飯にしてやんよ」
「出来るもんならなッ!!!」
急接近してきた軍鶏に対し回し蹴りし即座に頭のトサカを掴み顔面目掛けて膝蹴りをする。
「スゥッグッフゥっゔーーふぅっ…ふうやるじゃねえが…」頭の出血を抑えながらこちらを睨み付ける彼
「てめぇのその足は確かに食らっちまったらタダじゃあ済まねえ…だったら避けてしまえば良いのさ!!はーーはっは!」
「バカみてぇな脳筋野郎だな…でも嫌いじゃないぜ…」
「第2ラウンドと行こうじゃねえか!!」
視点:レイブス
「ニャラハハハァ!!激強ジジイもこうなったらおしまいよ!あっっ…タバコと火は怖いので没収しますね…」とタバコとライターを盗られる
「あーークソ…困ったな…」
「困ったなじゃねえ!早くそいつ倒してこの変態何とかしろ!」
「そうだそうだ!家のマリースちゃんから離れろ!」
「クソっ邪魔だよババア!クロェェ!! 」
「地獄絵図…?」
と糸が燃えながら
「お前がそれ言うんだ…」
「え?まぁ………燃えてる!!!!??」
隠し持ってたライターを口で持ちながら言い
「あぁ…まんまと騙されてんな面白ぇ蜘蛛野郎だぜ…」
「何処に持ってたんだよ!」「このタンクトップは変わっててな…服の内側にポケットがあるのさ…」
「裏表間違えただけだろ爺さん…」
「はぁ?!?!」と言う蜘蛛をよそ目に地面に立ち
「おらっ!よそ見すんなや益虫気取りの害虫が!」と言いながら持ち上げてから地面に頭から叩きつける。
「ゴファッグッあ……」
「スパイダス!!」
視点:フランシス
「ドルァ!!」と視界を足で覆いかけたその瞬間、頭を近ずけ当たった瞬間激痛と共に足を掴み振り回し投げ飛ばす
「んなっ?!!!」
「ぐぁっふがっぁぁ!」ガシャンッと窓を突き破り皆のいる店内へ入り込んだ彼に近ずきながら僕は
「この鶏野郎」
「ド変態金髪野郎」
「「気分はどうだ?」」
その後奴等とコッコバードのメンバー全員は逮捕され、俺らは颯爽と姿を消した
「いやーー私も付いてくことになってごめんねぇ…」
「いや、どうせ付いてく気だっただろうし構わねえよ…」
「えぇ!なんでぇ?!」
「だってお前の部屋クロエのバックとは別にデカめのバックも置いてあったし…」
「えへへぇ」
「まあそれに…仲間は多いに越したことねえだろ?なっフランシス」
「ソレナ!!!」
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