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君の未来は 変わらない
君はまた忘れてしまう…
何度も繰り返してることも…
僕の名は…
黒崎未来 (くろざき みくる)。
まだ高校1年生だ。
？？？「何話してるの？」
この子は僕の同級生の
？？？？(？？？？)。
あれ？あの子の名前ってなんだっけ？
僕は…誰なんだ…
私の名前は佐々木碧(ささきあお)。
彼は黒崎未来。彼は知らない…
何度もループしてることを…
碧「あのさ、同じ事繰り返してるって言ったらどう思う？」
未来「う〜ん…嫌かな…ん？」
通り魔「お前は消えてもらう…」
未来「お前、誰なんだ？」
碧「あれ、強盗の…?!未来避けて!!」
未来「うっ…痛い…」
ダメ…未来…お願いだから、
死なないで…やだよ…
光に包まれるとまた登校の時に戻る。
最初はただの日常だと思ってた。
1回目はまだ家の中だったが、
夜中に 強盗が入り未来は刺され死亡。
ニュースに流れた後に光に包まれた後
２回目の時にこれは夢だと思っていた
いくら抓っても 痛かったのである。
私は慌てて 家を出て強盗が入る前に、家の前に立っていたら、
未来は変わったと思っていたが、
通り魔が現れた瞬間何処かで見た、
ニュースの強盗の犯人と同一人物…
何か意図があるのではと思い、
3回目のループになってしまった…
僕の名は
黒崎未来 (くろざき みくる)。
まだ高校1年生だ。
？？？「何っあっ…」
この子は僕の同級生の
？？？？(？？？？)。
未来「ん？どうかしたか？」
未来「あれ？さっきも言ったような…気のせいだよな…頭痛が…」
碧「…思い出したの？ 」
未来「今日はこっちの道にしない？」
碧「まぁ、いいけど…」
嫌な予感でしかない…犯人と、
遭遇したら逃げよう…お願いだから、
未来「はい。これ、キーホルダー。」
碧「雑貨屋さんよる為にここに？」
未来「僕たち付き合って、 2年だろ？だからさ…ほら、お揃いでしょ？」
碧「うん…ぐすっぐすっ…」
未来「喜んで泣いてるのか？」
違う…また君が死んでしまうのが、
嫌なだけなんだよ…
あの約束も消えてるんだよね…
私は遠くへ転校してしまう事も…
知らないんだよね…
ループする前の夜中…
未来「どうした、こんな時間に…」
碧「あのさ、私ね…転校するの…」
未来「え？…何で…」
碧「何でかは言えない…」
「言ったら…嫌うでしょ？」
未来「転校したら男だけは近づくな」
碧「未来一筋だから大丈夫だよw」
「高2になったらまた戻るから…」
未来「ん？なんだ…ちょっと待って」
「お母さん、大丈…誰だお前…!!」
「来るな…痛っ…碧…はぁはぁ…」
碧「未来？どうしたの？もしもし？」
未来「もうダメかもしれない」
朝、テレビを見ると私は、
くずれ落ちた…
【速報】
強盗らに1家殺人されたと される
黒崎 さんとされる遺体が、
発見されました。
碧「うそでしょ…昨日まで…話して」
碧「何？眩しっ…」
未来はどうなるのか？
果たして2人はこの時空間から、
脱出出来るのか？
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