一応敵なんですよ？

シャオロン視点

最近やけにドローンが飛ばされているような気がする…

まさか警察か？

いや、そんな訳ないやろ…笑

もしかしたらリンドウを狙ったただのキモいやつかもしれへんし…

気を付けなあかんな…

リン「おしゃお～ｯ！ｷﾞｭｰｯ」

sha「おわぁっ、！」

リン「なんや！びっくりしたか？ﾆﾋﾋ」

sha「びっくりしたわ！あほ！」

リン「ふへへっ！」

sha「あ、せy…？」

リン「どした？」

sha「お前、そのキスマどないしたん？ｼﾞｯ」

リン「あー、これ？ｱｾ」

sha「誰にやられたん？…ｷﾞﾛｯ」

リン「ｯ…ｵﾛｵﾛこれは、自分でつねってたやつ…です。」

sha「…？つ、つねってたん？ｱｾ」

リン「ちょいと、ストレスがたまってもうてなぁ…」

sha「大丈夫なんか…？ﾋﾟｸｯ」

リン「大丈夫ですよ！多分。」

sha「あ、せや！ほんなら今から買い物行かへんか？」

リン「え！行けるんですか…？」

リン「だって俺ら怪盗だ、よ？ﾓﾔﾓﾔ」

sha「変装できるやろ？ﾆｶｯ」

リン「トントンから借りるの？」

sha「ちゃう！リンドウも変装とか人格変えるのできるやろってこと。ﾆﾔ」

リン「しししし、しってたん？！」

sha「知っとるに決まっとるわ！」

リン「はへー、情報量の早い人やわ～…」

sha「今人格覚えっからちょ、出してみてえや。」

リン「いいよ」

リンドウが人格を変えるところ初めてみるしちょっときになっててんな～！

？？「ぁの、こ、これでいいでしょうか…？ｵﾛ」

sha「ｯは？だれや？ｸｽｯ」

美信「荒木美信です…」

sha「リンドウこういう系ももっとるんやなぁ…ﾆｺﾆｺ」

美信「ぼくじゃ、嫌でしたよね…、」

美信「今すぐ、ジュンのほうに変わりますので…ｵﾛｵﾛ」

sha「あ、ええんや！それで！」

美信「ぇ…？い、いいんですか？」

sha「そっちのほうがばれないやろ？ﾆｶｯ」

こんなおろおろしたやつがでてくるとは予想外やったなぁ…

まあばれへんやろ！

俺はトントンに洋服とかもらって髪型も変えて口調も変えられるから大丈夫やろ！

美信視点

リンドウ様はこんなお方とお話をしているのですね…

なにがいいんだかぼくにはわかりません…

ジュンはどうせ顔だろうし。

しにがみという男かわいいといっていたし

まえリンドウのことを襲っていたやつか？

なにがいいんだか…

呆れるわ…

sha「なあ、しのぶ！これどうや？ﾆｶｯ」

美信「いいですね…ﾆｺﾆｺ」

sha「せやろ～！！ﾄﾞﾔｯ」

美信「髪型、メイクのしかたはいいですけど、服装…ｼﾞｰｯ」

sha「なんやぁ？可笑しいか？ｷｮﾛｷｮﾛ」

美信「可笑しいに決まってます。こっち来てくたざい。ｸﾞｲｯ…ｽﾀｽﾀｽﾀ」

sha「そ、そんな俺センスないん～？」

美信「ないですね。」

sha「なんやとお？！」

センス無さすぎる…！！

なんやこの、なんかようわからんTシャツにジーパンって！

シンプルすぎて逆にきもいわ！！

なんでこんなにセンスない洋服しかもってないんだろ…

まあ、リンドウ様の洋服借りるとしますか…

sha「ここ、リンドウの部屋やで？」

美信「リンドウ様が借りていいとおっしゃっています…ﾊｧ」

sha「すまんな～…」

美信「シャオロン様は以外にあるとおもっていましたがないんですねｸｽｯ」

sha「は、はぁ～？？」

美信「ｸｽｯ…ｶﾞｻｺﾞｿ…これでいいんじゃないですか？」

美信「着てみてください」

sha「おけ～！ﾇｷﾞﾇｷﾞ」

美信「細…、、ｻﾜｻﾜ」

sha「俺そんなに細い？」

美信「細いですよ！ﾂﾝﾂﾝ」

こいつちゃんと食ってるのかってぐらい細い…

最近の人たちは食べないのか…？？

sha「っほい、着れたで！✨」

美信「いいじゃないですか。行きますよ～ﾄｺﾄｺ」

sha「案外俺になれたんとちゃう？ﾆﾔｯ」

美信「まあ、…ｸｽｯ」

sha「ﾄﾞﾔｯ✨」

美信「てか、さっきから飛んでるあのドローンはなんなんですか？ｼﾞｰｯ」

sha「あー、それ多分警察か、リンドウのストーカーちゃう？」

美信「はへー…ﾊﾞﾝｯ!」

sha「ｯ？！な、なにしてるんや？！」

美信「打ち落としたんですよ。」

？？「めっちゃでかい音しましたけどどうしたんですか？ﾋｮｺｯ」

sha「あ！レパロウ！あんな、今ドローn…ﾝｸﾞｯ」

美信「あんた、警察ですよね？ｶﾁｬｯ」

rp「な訳ないですよお～！！ｸｽｯ」

美信「警察の雰囲気えぐいでてますよ。」

sha「し、のぶ…？」

sha「レパロウは新しい子なんやって！」

美信「違いますよ。これ、ﾎﾟｲｯ」

sha「ぉわっ！な、なんやこれ…」

美信「みてくださいそれ。」

rp「ｯ…シャオロンさん説明してくださいよ～」

sha「…？！レパロウこれなにしてるんや…？」

？？「美信もういいよ、下がって？」

美信「わかりました。」

リン「っと、んで、うちの美信がなにしたんただ？」

rp「いや？なにも？」

sha「レパロウ、これお前どういうことや？」

リン「なんや？ﾋｮｺｯ」

リン「あー…ｸｽｯ」

rp「なんで笑ってるんですか？」

リン「やっぱりらっだぁたちのお仲間さんやったわけね？」

rp「らっだぁ？だれですか？」

sha「惚けんなや…！！ｶﾞﾀｯ…ｸﾞｲｯ」

rp「ｯ…！！」

リン「しゃお、ストップ。」

sha「ｯ…ﾀｯﾀｯﾀｯ」

さあーて、ここからどうするんだろ、

もう見方は多分おらんくなるから…

こっからは地獄の時間やなぁ…

？？「ほぉーら。レパいくよ。」

rp「ｯ…、わ、かりました…」

リン「らっだぁｯ…！！！！」

rd「情報集めさせてもらったぞ～！ﾆﾔﾆﾔ」

リン「はあ～ん？そかそか！」

rp「怒らないんですか…？」

リン「怒るもなにも君たちを捕まえるから別にいいよってことですよ？」

リン「んね、ジュン、美信。」

ｼﾞｭﾝ「せやなぁ…」

美信「さっきぶりですね？ﾆｺﾆｺ」

リン「捕まえろ。」

二人「はぁ～い♡/わかりました。」