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不破side


明那とはよそよそしいまま朝を迎えた。

「んぁ、いまなんじだぁ?」

今日は甲斐田と予定が入っている。時間に遅れないようにしないと

手でスマホを探すが、見当たらない

「あれ」

よくみると手に鎖のようなものがついている

手だけじゃない、足や首にまで

「な、なにこれ…」

動揺していると部屋のドアを開けて明那が入ってくる

「あ、ふわっちおはよー!いい夢見れた?」

明那はこの状況に全く動揺していない

「あ、明那、この鎖って?俺はいったい…」

「あぁ?それ?いいよねふわっちによく似合ってるよ」

明那がこれをつけたんだ

でも、どうして?

「あ、あきななんで、どうして、」

明那は少し黙ると口を開いた


「ふわっちはずーっと、俺だけのものだよ。だから外に出る必要なんてないでしょ?」

「でも、今日は甲斐田との約束が…」


「うるさい!」

ビクッ

明那の初めての怒る声

なんだかいつもと違って見えて、

怖い

でも、ここで諦めてはいけない。

「明那、これ外して、外に出してよ」

「うるさい」

「お願い!早く出して!」

「うるさい!!!」


ボコッ


「…カハッ、…ゴホッ、ヒュー、あ、あぎな゛」

お腹をおもいきり殴られた。

息が、うまく吸えない。

明那は俺の前にしゃがみ込む。

「ふわっち、もう戻れないんだよ」

「ウガッ、…ヒュー、、」

「だから、さ」



「2人ここで幸せに生きよう?」



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