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処置室のさゆり。
前には看護師2人がいる。
(ベッドは……あいてないわねぇ)
何台かある処置室のベッドは診察のために使われていてオムツ交換のために使うことはできないような感じだった。
(向こうでかえれますか?)
(ベッド空いてれば大丈夫だと思います)
看護師2人で会話をかわしオムツ姿のさゆりを連れていこうとした。
少し強引に処置室から病棟の廊下に出て10メートルほどさきの目的の部屋を目指す。
いくら病院とはいえオムツ姿で出歩くほどの有機を持ち合わせていないさゆりは足取りも重く少し強引にその部屋に連れていかれた。
ドアが開いたままのその部屋は普通の病室で入院中の子供もいるところだった。
(え、やだっ)
さすがに抵抗し思わず後ずさりするさゆり。
(どこ行くの!早くオムツ替えちゃわないとかぶれちゃうでしょ!)
病室の使われていないベットに寝るように指示される。
蟻の歩幅てすすみベットに登る。
(先生忙しいんだから早くして!)
言い方が最初の頃より強くなってきたのがわかる。
いつものように仰向けになるさゆり。
(いい子ね、オムツさえなかったらほんとに美人よね○○さん)
そんなことを言われながらもおもらし済みのオムツを外されていく。
テープを外す弟が響く。
何度交換されてもこの瞬間だけは羞恥心が大きくなる。
(こんなにもらしちゃって、気持ち悪かったでしょ)
さゆりのおもらしを吸ったオムツは吸収帯ほぼ全てが濡れてしまっていておもらしの多さを物語っていた。
(先生、彼女このオムツより別のものの方が良くないですか?)
(サイズはいいと思うんですけど尿量の多さを見ると別のがいいとおもうんですよね)
(それだったらオムツパッドも要らなくておむつカバーだけでいいんで後が楽だとおもいます)
(そうですか、その辺はお任せします)
(小児科の先生の方がお詳しいと思いますのでよろしくお願いします)
さゆりの前で本人の意見など聞かず2人で決めてしまった。
戻ってきた看護師は
新しい紙おむつ1枚とおむつカバーを持って戻ってきた。
少し大きそうに見えたおむつカバーだったが、早く股間を隠したいさゆりは何も言おうとせずただオムツをあてられるのを待っていた。