あの後、2、3回元貴の唇を強引に奪って、やりすぎだと顔を真っ赤に染めた元貴に怒られた。
誘ってきたあっちが悪いじゃん。
俺がソファに座っていると、涼架くんにキスを迫られた元貴は、涼架くんの頬にちゅっと優しくキスをし、頭を撫でていた。
すると涼架くんは嬉しそうに笑い、涼架くんの大事なお友達であるテディベアのぬいぐるみを抱えて、俺と元貴に大きく手を振った。
涼架『おやすみ〜!』
元貴が優しくおやすみと言い返す。涼架くんはいつも自分の部屋で1人で寝ているらしい。甘えたい時は元貴の布団に潜り込んでくるみたいだけど。
リビングに2人の空気が漂う。あのキスの後、元貴とはまだ一度も話していない。
元貴は気まずそうに俺の隣に座り、もじもじと手を動かしている。
滉斗『……元貴』
気まずい空間に耐えられず、俺が声をかけると、元貴はぶわっと顔を赤く染めて、目を逸らした。
緊張しているような仕草を見せる元貴が可愛くて、俺は元貴をお姫様抱っこした。
元貴『はっ……?!ちょっ、!!』
滉斗『うるさい』
このままだと涼架くんが起きてしまいそうなので、仕方なく元貴の唇をキスで塞いだ。
元貴『〜〜っ……//』
恥ずかしそうに俺の胸に顔を埋める元貴。
俺は顔の熱が下へ下がっていくのを感じながら、元貴を抱えて元貴の寝室へと向かった。
元貴の寝室に入ると、元貴を優しくベットに投げ、すぐに元貴の上に覆い被さった。
元貴『ま、待って、まだ心の準備がーー』
滉斗『待たない』
俺はもう一度、元貴の唇を強引に奪った。
触れるだけのキスじゃなくて、深くて甘い、ディープキス。
元貴『……ふ、んっ……ぅ、……』
元貴の吐息が漏れる。
まるで逃げようとするように、俺の胸をグッと押してくる元貴。
俺は元貴の両手首を掴んで頭の上で固定し、元貴の舌に舌を絡ませた。
元貴『…んっ、ちゅ…っ、くっ、ちゅ……っ、ふ、ぁっ……』
舌が絡み合う水音が響き渡る。キスに集中していると、
元貴『ふっ、ぅう…!んぅっ、!んっ、んん…』
苦しそうにもごもごと口を動かす元貴。
唇を離してやると、とろんとした表情、潤んだ瞳で俺を見つめてきた。
元貴『は……ぁ、長い……!!』
息ができなかったのか、肩で息をしながら垂れた唾液を手で拭っている。真っ赤な顔に潤んだ瞳ーー何もかもが壊したくなる。
滉斗『……ごめん、今日優しくできない』
元貴『……誘ったのこっちだし……覚悟は、できて…ます、//』
目を逸らしながらそう言う元貴が可愛くて、愛おしくて。
俺は元貴の着ているTシャツを捲り上げた。
元貴『……っ、』
恥ずかしそうにぶわわっと顔を赤らめる。真っ白で滑らかな肌にぷっくりと主張した飾り。
くにくにと指で転がしたり、ちゅうっと音を立てて吸ってやる。
元貴『……っ、んっ…!は、んぅ…っ、♡…あっ、あぁ、♡んぐ…っ、わ、かぁ……っ、♡//』
とろんとした表情で俺の首に手を回してくる。
やることを期待して自分から誘ったもんだから、下が限界なのか、もじもじと膝を擦り合わせている。
滉斗『……限界?』
低い声でそう囁いて、大きくなった元貴のを服の上から触れると、びくんっと肩を跳ね上げた。
元貴『んんっ、!♡んも、げんかぁ…っ、♡さわって…ぃかせて……♡//』
滉斗『んはっ、笑 やけに素直じゃん…笑』
元貴『黙れ…っ、あ”っ!?♡んぁっ、んっんっ…♡は、ぁ”…っっ、♡//』
いきなりズボンの中に手を入れて、我慢汁でぐちゃぐちゃになった元貴のを扱くと、元貴はびくびくしながら顔を横に振って快感に耐えている。
滉斗『こんなにぐちゃぐちゃにして……まだ乳首触っただけだぞ』
元貴『あ”っ♡んぅ”……っっ、!♡あっ、あぁっ、♡ぃ”っ……いくっ、いぐっ……!♡♡//』
背中を反らしながら絶頂に達し、びくびくと痙攣する元貴。
背中を反らしながらイくなんて…変態さんで可愛い。
ズボンと下着を脱がせ、ついでにTシャツも脱がせてやると、無駄な部分がなく綺麗な裸が露わになった。
滉斗『………綺麗』
元貴『っ〜〜…// 恥ずかしいから…わかいもぬいで…っ、//』
そう言って俺の服を掴み、脱がせようとしてくる。一つ一つの仕草が可愛くて、口角が下げられない。
仕方なく上の服だけ脱いでやると、元貴は俺の体を見るなり、顔をぶわっと真っ赤に染めてそっぽを向いてしまった。
滉斗『……元貴』
元貴『ん…っ、ちゅっ……っ、は、んっ、ぅ……んん……//』
キスをして舌を入れてやると、ちゅうちゅうと俺の舌をこれでもかと吸ってくる。
最初は俺の流れに任せるだけだったのに、今は自分から積極的にしてくる。
……可愛いなぁほんと。
滉斗『ぷはっ……んは、笑 可愛い……っ、//』
元貴『ふぅ…っ、は、ぁ……っ、//』
とろんとした表情で俺の目を見つめてくる。こんな可愛い表情をする元貴は、俺しか知らないんだと思うと心の底から嬉しくなる。
滉斗『……キス好き?』
元貴『ん……すき、/』
滉斗『…もっかいする、?』
元貴『……っ!す、る……//』
恥ずかしそうに目を瞑って顔を近づけてくる元貴。俺はまた元貴の唇を貪った。
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これもう両思いだよね???
次回は可愛すぎるもときちくんが見れると思うのでハートお願いします😖🫰🏻
きゅーすとの新曲に沼りました。
コメント
13件
一気読みさせて頂きました!! 本当に好きです続きが楽しみすぎます✨️✨️✨️
wkiさん、いつにも増してSですね… そりゃ限界超えますよね…😎 omrさんも普段口調強いのに緊張して敬語になったり、時々戻ったかと思えばまた素直になったり…余裕ないのが伝わってきます😭💗 セリフで情景伝わるのはもう流石過ぎて尊敬です👏続き楽しみにしてます!
素直は良いぞ ツンデレもいいがな(? つまりこの元貴くんは私のどタイプってわけだ‼️