brkr 劣等感
kr上司
br部下
mb「きりやん、悪いがこの商談~~~」
kr「はい!分かりました!」
mb「きりやん先輩!企画書のチェック~~~」
kr「ん、そこ置いといて!」
mb「なぁ、きりやん!昼メシさぁ〜!」
kr「お、いいねそこ行くか!」
みんなきりやん、きりやんって、
何であいつなんかが、
、、、理由はわかっている
容姿端麗で、誰にでも優しくて仕事もできる
ずっと、羨ましくて
彼さえいなければ、僕が一番なのに
最初は憧れだった
入社してすぐに困っていた僕を助けてくれて
優しくしてくれて、
この先輩と肩を並べて仕事をしたいって思ってた
でも、いつからだろう
彼の存在が憎くなったのは
いつだって2番目
チヤホヤされるのは彼だけ
だから、弱みを握りたくて
僕が彼より上のものを見つけたくて
でも、そんなものなかった
毎年3月に行われる年間統計も
年に一度の社内スポーツ大会も
飲み会での話術も
どれも彼には敵わなかった
なにか、彼の弱点はないか
そう考えながら仕事をしていると
近くで同僚の女の人達の話し声が聞こえた
mb「ねぇ、同じ部署の〇〇さん、イケメンの彼氏できたらしいよ?」
mb「あ〜どうりで最近仕事のミスが多かったのか、、」
ん、、?
恋愛をすれば、仕事にミスができる
ということは??
僕が一番になれる?
そうと決まれば、決行しよう!
br「ん、帰るか」
仕事も終わり帰る準備をする
先輩のデスクをチラッと見ると
まだ仕事中、、、いや、ちょうど終わったところか、
そう考えながら先輩の元へ向かう
br「きりやん先輩」
kr「ん、、?どうした?」
br「この後空いてますか、、、?」
「ちょっと、相談したいことがあって、」
kr「う〜ん、、この後かぁ、、、」
多分疲れているからすぐにでも帰りたいんだろう、
でも頼み事を断れない先輩ならきっと
kr「いいよ、、?」
やっぱり、
優しすぎますよ、先輩
居酒屋に着きビールを頼む
酔いが回ってきたところで先輩に聞く
br「先輩って気になってる人いるんですか?」
kr「え、?気になってる人?」
br「はい、社内でも他でも」
kr「今はいないかなぁ、、」
br「今は、、?」
kr「うん、俺元カノいたんだけど」
「その人に仕事と私どっちが大事なの⁉︎って」
そんなこと言う人本当にいいたんだ
というか、元カノいたの!?
kr「好きだったんだけどなぁ~、、、」
酔っているのかペラペラといろいろ話してくれる先輩
しばらく飲むと先輩は眠ってしまった
最近は飲むの控えてたのかな、、、
そう思いながらタクシーを拾い僕の家に運んだ
ベットに寝かせる
気持ちよさそうに眠る先輩
本当にムカつく
気がついた頃には僕はズボンを脱ぎ先輩のナカに挿れる寸前だった
相当酔ってしまったのか先輩は起きる気配がない
何か弱みを握れる気がして僕は動画を回した
先輩の腰を掴む、もちろん慣らしていない
これも、いつもの仕返し
ズチュンッッ♡
思いっきり挿れる
身体がビクンッと跳ねるも起きない
おかしいでしょ
腰をひたすら動かす
br「お前さえいなければ、っ」
ふとそんな言葉が漏れる
ちがう、僕がもっと頑張ればいいだけ、
でも、
br「これ以上どう頑張れってッ、、、」
嫌な言葉ばかりが吐き出される
そんなとき、僕の頬に何かが触れた
見ると、きりやん先輩の手が僕の頬に触れていた
kr「、、、?」
「ぶる、、、くぅ?」
何が起こっているのか理解できていない先輩の腰をつかみ奥へ挿れる
ゴチュンッッ♡♡
kr「あ”ッ、、、⁉︎⁉︎♡♡」
br「先輩なんて、いなければ、、 」
kr「ぁ”ッ、、♡ま、っ、ぶるっくっ♡♡」
br「2番なんて、何の価値もないよ、」
目頭が熱くなるのがわかる
いやだなぁ、先輩の前で泣きたくないなぁ
kr「ぶるーく、、?」
「ぶるーくはえらいよ、ッ?」
br「、、、ッ! 」
なんで、こんな僕に優しくしてくれるんだよ
kr「ぶるーくは、すごい、努力家で、、」
「頑張ってるの、おれ知ってるよ、ッ?」
ちがう、慰めて欲しいわけじゃない
やめて、
br「ごめん、なさい、、っ」
涙が溢れてくる
先輩は俺を抱き寄せ背中を撫でてくれる
あったかいな
次の日
朝起きるとリビングに先輩がいた
kr「あ、おはよ、、」
br「おはよ、ございます」
恥ずかしい
あんな姿先輩に見られてもうお嫁に行けない、、、??
kr「あ、、のさ、」
やばい、絶対引かれてる
kr「昨日、飲んでからの記憶なくてさ、、 」
br「、、、え?」
kr「泊めてもらってごめんね?」
「迷惑とかかけてない?」
br「、、、」
「昨日の動画ありますよ?」
kr「え、ぁ、見たいかも」
言ったのはは先輩ですからね
そういって僕は先輩に動画を見せた
数日後
mb「おい、きりやん!この企画書誤字だらけだぞ⁉︎」
kr「え、、っ⁉︎申し訳ありません!」
mb「きりやん先輩、頼んでおいた印刷、 」
kr「あ、!ごめん忘れてた、、」
mb「なんか最近きりやん先輩ミス多くね?」
mb「疲れてんじゃね?」
mb「彼女でもできたか?笑」
mb「先輩に限ってそんなこと!笑」
br「チラッ」
kr「、、、ッ!!///」
「覚えてろよっ、、!//」
作戦だいせいこぉ~??
brkr 劣等感end
コメント
3件
今回は見れた〜!! 会社もの良すぎる!しかも後輩攻め!ほんとに好きすぎる😭 劣等感から恋に落とさせよう!ってなるのすごすぎるwそれでちゃんと仕事が疎かになったんだからほんとにすごい!w 動画見たあと意識するようになったんだよね!たぶん!かわいい〜!! 前回のやつ見れなかったから今回見れたの最高すぎ〜!👍🏻