#ご本人様には関係ありません
#私のリアルを推しにさせました
#あなたの推しがかわいそうな思いをするかもです
会話文など無し
一人称僕
主人公そっちで考えて
それではGo。
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僕は生まれてから愛されなかった。
もう先に姉が生まれていて、姉とは一歳差だから姉の方が可愛がられた。
生まれてすぐに、病気が見つかってたのにほんの少しの可能性を、
引き当てて生きた僕だから。
ほぼ0%なのに生きたから。
…僕なんか生まれなきゃよかったんじゃないかな
「お前なんか死ねばいいのに」
そういわれて暗くて狭いところに閉じ込められる。
…それが原因で恐怖症につながった。
恐怖症になったら捕まる可能性が出てきたから、
その時は ” まだ ” 恐怖症じゃなかったもので僕を傷つけてきた。
なんで僕だけがこんな思いしなきゃいけないんだろう…
ずっとその思いでくらした。
幼稚園に入り、仲の良い友達ができた。
僕のけがを心配してくれてて、これが” 友達 ”なんだって知った。
幼稚園はこの時の僕の居場所だった。
春休み、夏休み、長期休みのたんびに
”みとめてほしい、あいしてほしい”
って変な望みで ” 嘘 ”が僕の助けになった。
…妹も生まれることになった。
妹には申し訳ないけど、これで僕も認めてもらえると思えた。
全然…ッそんなことはなかったッ!!
僕だけが、僕だけが愛されなかった。
姉と妹は ”おばあちゃん”と違って認めてくれて、母に現状を話してくれた。
…そう、おばあちゃんが僕と姉の世話をしてくれていた。
姉はすぐに母の元へ戻ったが。
初めて会った母と父。
とっても優しくて泣いてしまった。
恐怖症の話も全てしたけれど、、
やっぱり妹の世話が忙しくて
、まだ恵まれなかった。
認められたくて、
愛を知りたくて、。
小学校に入ってすぐに英検をとった。
「すごいねっ✨おめでとうのサプライズケーキだよっ!!」
ほめられてうれしかった。
ケーキもおいしかった。
だけど望んでいたのとは違った。
ただ撫ぜたりしてほしかった。
それはなかったけど。
漢検も取ったし、
100点もいっぱいとった。
成績表だってオール5だった。
先生からほめてもらってた。
だけどやっぱり
「すごいね。おめでとう」
で終わった。
…普通の家庭とはこれだとわかってた。
過去と違って恵まれてるのもわかってた。
ただ、認められてない気がして、
愛されてるのに愛を望んで
叶わない願いにとらわれ続けて
自分を傷つけて
なぜか自殺未遂を繰り返した。
元から病弱で、病気になりやすいのに
自分で傷つけてるから
入退院の繰り返し。
…植物状態なんてただの笑い話にまでなってるから。
あぁ、。恵まれてないなぁ…w
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知ってる、? |
「雪野恵美」って「ゆきの めぐみ」って呼ぶんやけど |
名前の由来、本当は適当なんかじゃなくて雪の恵が欲しいわけでもなくて、|
色々あったんだよ…。 |
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ちゃんちゃん♪







