コメント
3件
遅コメ失礼します🙇♀️ knさんが可愛すぎるᐡ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ᐡ すごい好きです~っ🤗
好きぃ....です
とうてぇ、最高(இωஇ`。)好き
・ knさんの家庭事情入ります(?
・ not腐
________
kn 視点
なんだかよく分からないが、今、とても
寂しい。人肌が恋しい。誰でもいい。誰でも
いいから、俺のそばに居てほしい。
________
ut 視点
暇やからシッマの部屋に行こうと思ったら
シッマ、部屋におらへんかった。
どないしたんやろか。
________
kn 視点
なんとなく、廊下を歩いてみた。
誰ともすれ違うことがなかった。
深夜だからだろうか。鬱先生は起きてるかな
そう思い俺は鬱先生の部屋に向かった。
________
ut 視点
シッマがおらんから部屋に戻ってきた。
でもおかしいで。今の時間、かなり遅いんに
________
kn 視点
こんこんこんっ
と陽気な音を鳴らせる。彼は居るだろうか。
暫く待つと彼が出てきた。
「 はーい、ってシッマやん。どうしたん? 」
「 …その、寂しくなったんよ。やから、
大先生の部屋に来た。 」
「 あー、そーゆーこと、ええで、
早上がりや。廊下寒かったやろ? 」
「 ありがと、大先生。 」
________
ut 視点
暫く待てばコンコンコン、とノックが鳴る。
今の時間誰だろうか。観光客だったら
嫌だからポケットにナイフを忍ばせてドアを
開ける。
開けるとシッマが部屋の前に居た。
どうした?と聞くと寂しかったから、と
返答がくる。
それなら部屋に入れてあげなければ、と
部屋に入れて、あったかいココアを持ってくる
________
not 視点
「 何から何までありがとなぁ…大先生 」
「 ええんやで。さて、部屋に入ってくれた
けど、何するん?このまま居ても暇やろ 」
「 うーん…取り敢えず、なんか、話して
くれればええ。 」
「 んー…話す、かぁ 」
「 そう。話す。 」
「 シッマは何の話してほしい? 」
「 うーん…俺の、いいところ。 」
「 ふふ、ええで、シッマのええところは
仲間思いで、ちゃんと仕事が出来て、
ちょっと無理するとこはあるけど、僕に
たまに頼ってきたりするところとか 」
「 …ふへ、よっしゃあ 」
俺は嬉しそうにする彼を優しく撫でる。
これがギャップというのだろうか。
普段の彼には想像できない言動、行動。
レアなものだ、なんて。彼はこんなことが
あると、ほぼ僕に頼ってくる。
相棒だし、当たり前か。
________
翌朝 -
「 お、どうしたん。大先生。目の下に
クマできとるで 」
「 あぁ、とんちやん。昨日の夜シッマの
世話しとってん。 」
「 あーな、理解したわ、そのまま書類も
徹夜で終わらせて欲しいねんけどなぁ? 」
「 …ま、まぁ、まだ期限過ぎてへんし… 」
「 はよやらんかあい!!! 」
「 ハイ…… 」
________