テラーノベル
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attention。
この作品は、フィクションであり、実際の国家とは全く関係ありません、
および、今回の作品については全く史実に基づいていないため、苦手な方はご覧にならないことを推奨します。
また、これからの展開で気分が悪くなったりなど、どろどろとした表現が深くなっていくので本当にご注意ください。
何でも許せる方のみお進みください。
どうして、なぜなのだろう。
ただ自由を求めていただけなのに、
逃げようとすればするほど奥へと追いやられる。
私が何かを間違えた?
そうと言じてしまえば、楽になるのだろうか?
嗚呼、なんて、なんで。
こんなにも息苦しくて、悲しいのだろうか。
「…お前らが、俺を壊したくせに…」
ナチスside
私は生まれて間もないころに孤児院という場所に預けられていたらしく、
気づけば少しずつ小さな社会での生き方を身に着けるようになっていた。
不平等な食事の配分、および整っていない衣服や雑に区切られたはずの部屋。
暴力なんて日常茶飯事なわけで、
どうやら野蛮な場所へと私の親は放り込んだらしかった。
そんな毎日に身を縮こませる日々を巡り、数年たったころ、
孤児院を訪れた身なりの良い服をまとった少年が俺に目を付け、
それから俺はその家に買い取られる形で養子として迎え入れられてしまった。
使用人曰く、なんの特徴もなく端に突っ立っていた私が買われたのは、
この家の坊ちゃんが何故か俺を気に入り欲しがったそう。
最初はサンドバックにされるのかと身構えてみたものの、
実際には甘いものや玩具、豪華な部屋など何から何まで
甘やかすようにそろえてくれたのだった。
そんなかんやで地獄から天国へと環境を一変させた私は、
昔の生活の影響もあり、これ以上迷惑をかけてはいられないと感じ、
ここ数日前にいやだいやだと離そうとしない義兄を何とか説き伏せ
家から出、自分で働くことに成功したのだ。
「………と、言いつつも柄に合わぬ花屋だがな(笑)」
ひょほおい
2
3,061
#ᴄᴜꜱᴛᴀʀᴅ ᴡᴏʀʟᴅ
かすたーどーる
73
15歳という若さのこともあってか、あまり職業を貰えず、
金にも食事にも困り果てていたところ、
ここのオーナーが私に声をかけてくれたのだった。
孤児院の時からもそうだが、私は鮮やかな色をまとう花が好きだったのかもしれない。
昔から花や木々を見つけるたびに目を輝かせていたのを覚えている。
と、自分の新たな趣味に驚きを感じつつも、花の形を整えていく。
「ナチスくん、用事が入ってしまったから少しの間店を任せてもいいかい?」
ひょこり、と慌ただしく顔をのぞかせながら現れたここの長ことフランスは、
少々頬を赤らめながらバラー本を片手に手をもじもじと絡ませていた。
「…ふ、」
「な、なんだいその笑いは!?」
「いえ、別に……頑張ってきてくださいね」
そんなに緊張しなくてもいいだろうに、と思わず頬を緩めていると、
焦ったような叱咤が飛んできたため店長の尊厳を思い表情筋を固める。
この後もなにかしらの弁解の言葉を続けそうな雰囲気だったため、
追いやるような形でぐいぐいと店の外へと背中を押してやった。
「ほ、ほんと!好きな国とかそんなんじゃないからね!?ホントだからね!?」
「はいはい、いってらっしゃい」
「ほ、本当に仕事の用事だからね!?」
「はいはい、とっとと行ってください」
「………はぁ、君はぶれないねぇ…」
諦めたようにフランスは息をつくと、少しだけ背筋を伸ばした。
「それじゃあ、まかせたよ」
「ええ」
とぼとぼと萎んでいく背中を見つめながら、店の中へと戻る。
「さて、仕事しないとな」
最初は花屋という器用そうな仕事をすることが難しそうだと感じていたが、
思っていたよりも自分のペースに合わせて手を動かすことができるため、
今ではこの時間が幸せの一つとなってしまっている。
パチン、
「お…きれいにできた」
これは傑作だ、と思い花瓶に入れた時、
──カラン、と店のドアが開く音が鳴った。
「いらっしゃいま──……」
「…!?!」
振り向いた先にはどでかい図体。
いわゆる、身長が高い部類の男が店の前で突っ立っていたのである。
「………あー、えと、本日はなにをお探しで?」
結構威圧感あるなこの国………と思いながらそっと見上げる形で問いかけてみるが、
その男は私を数秒ほど見つめると、そっと口角を上げた。
..ように見えた。
表情がまったく動かないんだが………私は何かをしただろうか?
「…ひまわり」
「はい?」
「ひまわりが欲しい」
俺の眼をガン見したまま言われた言葉がまさかのひまわりだったため、
思わず拍子抜けする。
と、とりあえず、と言わんばかりに近くに合った大きめのひまわりを手に取って、
少し遅れた手つきで包装し始める。
「……誰かに贈られるんですか?」
「嗚呼、息子に」
先ほどの時もそうだが、冷たく、低い声だなとあまり聞かぬ声帯に
不思議な気持ちになりながら落ち着き、紙を丁寧に居り進めていく。
「花束にしましょうか?」
「……いや、一輪でいい」
そして本当に何故なのかがわからないが、
先ほどからその冷たい視線は、ずっと俺へと突き刺さっている。
本当に何かしてしまったんだろうかと思えるくらいだ。
「…どうぞ」
そっと一輪の花をその手に置いてあげると、
代わりに私の手のひらへと数枚の銀貨のせた。
「ありがとう」
「鳴呼、そうだ。」
「お前、名前は?」
その男は、ついでと言わんばかりにひまわり片手にこちらを振り向くと、
くしゃり、と目元をかすかに歪めて私を見据えた。
「…なちす、です」
この瞳を。この出会いを。私は知らない。
「…へぇ」
「ナチス、ね」
そういうとソイツは、視線を外へと移しかすかな言葉を残して店を出た。
「俺はソ連」
「よろしく、ナチス」
その眼帯の裏にある瞳は、獣のように爛々と暗く輝いていた。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
ついに始まりましたね、新連載…!!!
ここで明かしておきますがこれからの展開は本当にどろっどろなので気をつけてください。
誕生日企画ということで本当に書きたいものを書いてみました。
多分皆さんの地雷を踏み抜きまくりますのでご了承ください。
それでも行けるという方は………ぜひ…!!!
それではまた、次回お会いいたしましょう、
おにぎり🍙でした……!!!!
コメント
23件
わああああああああコメント遅れてすいませんんんんん!!! 誕生日おめでとうございますぅぅぅぅ!!!!🎉🎉🎉 月曜日に見ました!!ただ私iPad平日使えねぇ!!クソが!!((( もう授業中に学パソで見ましたよ!! また別の授業の時、(自習中)友達に「おにぎり🍙様が新作だしてるぅぅう!!」って一緒に見ました((( 誕生日祝ってくださったこと嬉しすぎて友達に自慢しました(嘘でも嬉しいです (耳元で奇声発して蹴られた) なちが花屋???可愛すぎぃぃぃ!⬆ フランスくん?ちゃん?も多分なちのこと好きですよね((( ソ連さんもヒマワリを送るとか可愛すぎてやばい しかもコメント早(はよ)したくて、委員会とか授業とかなかったように感じました((( 算数の時間に限ってはずっと見てました((( これはもうファンア描くしかねぇ ということでファンア描いたので見てくださいぃぃぃ!!! (くるはてのファンア載せたところにあります) 最後にもう一度!!誕生日おめでとうございます!!(激遅 毎度長文すいませんでした
遅れてしまった!でもめっちゃすこ

最近見れてなかったことを後悔します……遅いですけどお誕生日おめでとうございます…!!私には画力はないので絵を描くことなどはできないですが……おめでとうございます!!✨