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主
からかい上手の高木さんの3巻の
肝試しを書いていきますスタート
高木さん
西片、待った?
どうかした?
西片
あ・・・・いや・・
今来たとこだよ。
高木さん
そっかよかったー。
わー水たまりだらけ。
昨日のよる、大雨だったもんねーーーーーーーー
西片
(心)
・・一瞬誰かと思った・・
そういえば休日にたまたまあったことは
何度かあるけど、まちあわせたのって
初めてだな・・
いやいや!!そういうのじゃない!
ただ二人乗りを練習するだけさ・・!
高木さん
西片。
西片
な・・・何?!
高木さん
話聞いてた?
西片
ゴ・・ゴメン何?
高木さん
これじゃあ二人乗り
は無理だね。
西片
あぁうん
高木さん
私、昼からそのまま
遊びに行く予定だったからさ
帰るの面倒だし昼まで時間
潰すの付き合ってよ。
西片
(心)
(心)✕↓
西片
い・・いいけどあんまり
人のいるところはパスで・・・
西片
(心)
同級生に見られたら何言われるか・・
高木さん
うーんじゃあ・・
あ、そうだ。
西片
肝試し・・・?
高木さん
夏っぽいでしょ。
西片
普通夜にやるものじゃ・・
高木さん
大丈夫だよ
中結構暗いらしいし
それにこのトンネル、
でるらしいよ。
西片
出る・・って何が?
高木さん
このトンネルね真っ直ぐなはずなのに
カベにぶつかる車があまりにも
多くて、それで仕方なく横に新しい
どうろを作ったらしいよ
それからは夜な夜な出るんだって。
車という獲物がいなくなって血に飢えた
幽霊が・・・
入らないの?
西片
・・・・・
高木さん
もしかして、怖い?
西片
そ・・そんなわけないだろ!!
だいたい今昼間だしさ!!
そんなのでるわけないよ
こんなの全然こわくないね!
西片
(心)
思ったより全然暗い・・
なんか変な風の音もするし・・
びく
高木さん
あはは、西片怖がってる。
主
次もオタのシミに
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