2025 8⁄13
英帝『今回の任務だが…』
英帝『少し厳しいかもしれない』
英帝『行けるか?』
日帝「そこまでなのか…」
日帝「で、ターゲットは?」
英帝『ソ連だ…』
日帝「えっ……はい?」
英帝『だからソ連だって』
日帝「ソ連…ソ連か」
日帝「分かった」
英帝『頼んだぞ』
ピッ
日帝「ソ連…?」
日帝「確か前は中国って自称俺の兄貴野郎がいたけど…」
日帝「この世界にいるか?」
日帝「待て…そもそも」
日帝「ここ数日ソ連を見ていない…」
日帝「アイツ電話だけはワンコール出でるはずなのに…」
プルルルル
プルルルル
プルルルル
···
おかけになった電話番号は電波が繋がっていないか____
日帝「チッ」
プツッ
日帝「あ”ー!もう!」
日帝「なんなんだよ!」
プルルルル
ソ連「あっ電話」
?「酷いね」
?「質問に答えてやってる最中なのに」
ポチ
ソ連「あれ?押してるのにな…」
ソ連「外でてくる」
?「なんなんだよ」
ガチャ
ソ連「駄目だ繋がらない」
?「そりゃあさ」
?「現世と魔界は違うのよ」
?「携帯もほぼ使い物にならない」
?「出来るとすればWi-Fi無しゲームかユーチ〇ーブぐらいだろう」
ソ連「待って?!」
ソ連「俺のイチオシゲーム出来ないじゃん!」
ソ連「えっでもさ」
ソ連「ユーチ〇ーブミュージック聞けるじゃん!」
ソ連「キタコレ」
?「なんなんだ…」
ソ連「あっそうだ質問してたんだ」
ソ連「じゃあ―――――」
英帝「チッ」
英帝「我が弟め」
英帝「言うようになったじゃないか」
英帝「いつか必ず見つけ出してやる」
ピピピ
英帝「ん、日帝からだ」
英帝「なんだ?」
日帝『任務を任される前から少し彼を監視していたんだが』
日帝『ここ数日何処にもいない』
英帝「…?」
英帝「何故監視していた」
日帝『1ヶ月前路地裏を上から見ていると』
日帝『ターゲットがソ連に半殺しにされているのを見たんだ』
日帝『だからいつか殺される依頼が来ると思っていた』
日帝『ちょくちょく問題になってたしな』
英帝「成る程」
日帝『ソ連の家』
日帝『よく通る道』
日帝『よく行く店』
日帝『そしてソ連の別居まで』
日帝『探したが見つからなかった』
英帝「考えられる説は幾つかある」
英帝「一.気付かれ遠くへ逃げたか」
英帝「二.反感を買い殺されたか」
英帝「三.現世では裁けないか」
英帝「またはソコに迷い込んだか」
日帝『裁けない?』
英帝「可能性はある」
日帝『つまり』
英帝「ソコにいたとしたら終わり」
英帝「ある神話では」
英帝「ソコに迷い込んだものは」
英帝「何人たりとも帰ることはできない」
日帝『そんな場所が…』
英帝「現世にない」
日帝『えっ…』
英帝『ソコは魔界だ』
「ねぇ知ってます?」
―――――!
「あっ喋らないでください」
「煩くて嫌になる」
「まぁいいです」
「それは約八十年前のこと」
「そこには三人の軍人がおりました」
「三人はバラバラに生まれたのに」
「三つ子のように似ていました」
「長男は陸軍に」
「次男は海軍に」
「そして三男は」
「特攻隊に」
「可哀想…」
「末は一番幼いのに」
「あっ…」
「末っ子ですから一番幼いのは当然ですねw」
「私としたことが…w」
「コホン…そして」
「海軍は6日に死」
「特攻隊員は9日に特攻」
「何月とは言ってません」
「そして9日に巻き込まれた陸軍は」
「78年間昏睡状態でした」
「巻き込まれた衝撃で頭を打ち」
「昏睡前の記憶があやふやに」
「前世か今世分からなくなってしまいました」
「そして衝撃の事実が」
「陸軍の昏睡状態のショックで」
「欧米の誰かさんは首を吊りました」
「そして首を吊ってから2週間後」
「とある赤い国がやってきました」
「そしてびっくり」
「彼は植民地時代の顔に戻っていたのです」
「原理はしりません」
「ですが…」
「ソレをやったのは紛れも無い貴方ですよ」
んーっ!
「否定…と捉えてよろしいかと」
「全く…」
「昔みたく折檻してあげましょうか?」
んーー!っ!
「また否定…」
「なにになら肯定するのですか」
「貴方の分身はしっかりいうことを聞くのに」
「あっ植民地時代の貴方ですから正確には分身ではないですね」
「さあさそんな事どうでもいいのです」
「アレの作り方」
「今日こそ吐いてもらいます」
「あっガムテ剥がしますね」
ビリッ
「さて…話しなさい」
俺は…アレの作り方は知らない
「何故?」
「だってアレ貴方自身なのですよ?」
過去を俺と同じにすんなよ
クソ親父
「口が悪いようで…」
「躾の時間です」
「もう可愛い息子ではないですね」
「さあさ早く来なさい」
「アメリカ」