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僕はまず死んでるのかもしれないと思った僕は、近くにあったものを触り始めた。
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あ、触覚はあるんだ。でも異様なまでにお腹が空かない。
僕は夕飯を食べなかったはずなのに。
まあいつもの事だしそれは気にならなかった。
とりあえず、視覚、触覚、聴覚はあるのはわかったけど
味覚と嗅覚はあるのだろうか?
まあ、鼻は効かない方だし、味覚がバグってる自覚があるから気にならない。
しかし、ここに来て何時間経ったのか。
昼間から時間が動いてない気がする。
というかこの場所は、時間が進んでるのか?
太陽が南の空にカンカンに照らしてる。
僕は昼間より夜の方が好きだし、少しだけしょんぼりする。
終電の外からちらりと見える星を見るのが好きだった。
その景色はもう見ることができないのだろうか?
あの景色を見たいと思うけど、仕事地獄に戻るのだけは勘弁願いたい。
とりあえずこの空間のことを少しでも知ってる人やこの空間に関しての書物などは無いものなのか。
僕を僕の全く知らない場所や空間に飛ばすなら少しくらい予備知識くらい僕にくれ。
もしくはこのことを知ってる人を一緒に連れて行ってくれよ。
はぁ。僕は植物の色は一体どんな色なのか分からないけど、別の場所でも見れないのか。
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あー、少しだけ眠りたいなあ…
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To be continued….