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ここのことを知りたい。
この商店街から先の道がわからないが、おばあさんが困っていた。
｢大丈夫ですか？僕でよければお手伝い致しますが…｣
｢ありがとうねえ。少し手伝ってくれるかえ？｣
しばらくしておばあさんの目的地に着いたらしい。
おばあさんに｢ここの図書館などはありませんか｣と聞いた
そしたら｢この商店街から真っ直ぐ行けば行けるよぉ｣と教えてくれた
しばらく歩いて、図書館らしい大きい建物が見えた。
その中に入って、司書さんらしい人に｢ここの歴史などがわかる本はどこにありますか?｣
と聞いただけなのに
司書さんは｢なぜここのことを知りたいのです？まあいいですけど。随分ともの好きな方ですね｣
と言われた。何故だ。ここの人は自分たちが住んでる所を知りたがらないんだろう？
───────────────────
僕はまだこっからの悲劇に気づくことはなかった。
───────────────────
To be continued…
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