コメント
1件
おんりーちゃん、、可愛いッ、、
どれから出そうか迷いに迷った結果、向こうで伸びてるやつから出すことにしました。
結構前の江ノ島旅行のお話。いちゃいちゃしてるの見るの大好きなんですけど書くのがあんまり得意じゃないんでなんか違います。なんか。
⚠︎!!ATTENTION!!⚠︎
・こちらの作品は本人様方とは一切の関係がございません。
・漏洩・拡散禁止
・🍆🍌
・ラジオのネタバレ有り
・妄想大爆発注意
↑上記を確認の上、大丈夫な方のみお進み下さい
・ ・ ・
「あの2人怪しくない?」
ラジオで江ノ島の話が出て、ふと出た言葉。本気で怪しいとは思ってない。現におんりーちゃんもそんな感じでは無かったし。ただ、ちょっとした嫉妬心で言ってしまっただけ。
ラジオが終わって、部屋で1人伸びをしているとぴんぽーん、とチャイムが鳴った。
こんな時間になんだぁ?と思いドアフォンの画面をちらりと見ると少し苛ついた様子の恋人が。マズイ。そう思い、どうしようか焦っていると玄関の鍵が開く音がする。
「(そういえばこの前合鍵渡したんだーッ!!)」
心の中で1人悶えているといつの間にやらリビングまで来たおんりーちゃんに「ぼんさん、」と名前を呼ばれた。
「…ハイ。」
怒ったような声で呼ばれ、目線を逸らす。
『ラジオ、さすがに、よくないと思います。ああいうの』
「…ごめん」
『、、、こっち、見てくださいよ』
おんりーちゃんから目線を逸らし続けていると、少し寂しそうにそう言われるもんだからちらりと彼の様子をうたがうようにそちらを向く。
「ぇ…おんりーちゃん、なんでそんな顔、してんのよ」
怒ってる、と思ってたのに、しゅん、とした表情を浮かべる彼。
『そりゃだって、急にあんなこと言われたら寂しいですし、、、』
『ぼんさんは、やきもち、妬いたんですよね。』
『その、ぼんさんが誰かとご飯とか行く度にやきもち妬いてんのはこっちも一緒と言うか、なんと言うか…。』
途中から少しもごもごしながらもそう言いきるおんりーちゃんに驚きを隠せない。
「エ、え、、もしかしておんりーちゃんって…案外嫉妬深かったりすんの…?」
『わるい、ですか』
少し赤く染まった顔でこちらを少し睨む彼。何それ可愛い、とかヤキモチ妬きは俺だけじゃなかったんだ、とか色んな感情がごちゃごちゃになって、自然と顔がニヤつく。
『ふーん?あのおんりーちゃんがねぇ。まさか重度のヤキモチ妬きとは…ふーん?』
「うるさいっ!とにかく!もうあーゆー話はやめてください!!!それ伝えたかっただけなので帰ります!!サヨウナラ!!」
ぐわー!と効果音がつきそうな勢いでそう告げ、ドタバタと家を出る彼。少しの間呆然と固まっていると、ふと、(さすがにこの時間に1人は危ないのでは…?)という考えが頭をよぎる。急いでスマホと車の鍵を持って家を出るも、既に彼の姿は見えない。
「…流石スピードスター。」
家に戻りながら、他のメンバーに俺らが付き合ってる事がバレるのが嫌ならいっその事俺から話してやろうかな。牽制にもなるし。なんて考えているとスマホから通知音がする。そこには愛しの彼から「さっき伝え忘れましたが、これからは必要以上に誰かと出掛けるのやめてほしいです。ドズルさんとならいいですけど。」なんて来ていて、笑いをこぼしたのはここだけの秘密である。