ひゅがやまを描いて欲しいということだったので、書きたいと思います!推しペアだぁぁぁ!書きまーす!でも、絶対ひゅうが君、こんなこといわねぇwって感じのやつがあります!そこのところをよろしくお願いします。では、
どぞ!
俺の学年、B組のやつで、すごい女を相手にしてるやつがいる。みんなそいつのことがすごく気になるらしく、男子女子はこそこそ陰で話す。一部の女子は抱いてほしいってそいつの近くに行く。
でも、俺はA組。そんなやつどうでもいい。今はそんなことより、こいつらをどうにかしたい。
「ねぇ鈴木〜今日もいつものところな」
『うん。』
3人の男子に俺はいじめられてる。理由は、俺がいつも端っこで静かに読書をしてるから。
最初はダル絡みだった。ぼっちだとか。何回も絡んでくるから少しイラつくぐらいだった。でも、だんだんエスカレートしてきて、ついには暴力までしてきた。でも、我慢すればいいから。
放課後。おれはいつもの場所。誰も使っていない空き教室に行く。本当は行きたくない。でも俺がいかないと他の奴がやられちゃうから。俺が行かなきゃいけない。
「きたな〜」
『今日も俺、突っ立ってればいい?』
「いや、今日は違うことする。」
そう言い、男子は鞄から小さな瓶を出し、俺に近寄って顔を掴んできた。
『ッ….ん..なにこれ』
男子は俺に瓶に入っていた液体を飲ませてきた。甘くてくらくらする匂いがする。
「それ、なんだと思う?」
『…ッ⁈⁈⁈』
急に体が熱くなって、「ドクッドクッ」と心拍数が上がっていくのがわかる。なんだこれ。こんなの知らない。
「効いてきた?」
『なにッこれッ…ふぅ…ふぅ…///』
「それ、媚薬って言うんだよ。興奮剤。じゃ、やるか」
『ッさわんな!』
俺は男子の手を叩いて思いっきり走った。
このまま学校を出たら他人にこんな姿を見られる。でも、このまま学校にいてもあいつらに見つかる。どうするか。俺は上履きのまま下駄箱を出た。
ドンッ!
誰かにぶつかった。
『ッ』
「ッいった…おい、気をつけろよ。」
聞き覚えのある声だった。学年で有名な渡辺ひゅうがの声だ。
『ごめッなさ、ぁ..ッ♡』
やばい。服が擦れるだけで体がびりびりする。足が震える。立てないッ
「おまえ…」
「あ!いた〜!」
最悪だ。あいつらに見つかった。
「急に走ってったからビックリしたんだよ?ほら、戻ろ。」
男子がこっちに近寄ってくる。おれは立てないから逃げることもできない。そんなとき、ひゅうががしゃがんだ。
『ぁ..ぇ…?』
「のれ。」
『でも』
「いいから乗れ。逃げんぞ」
『!』
俺は「逃げんぞ」って言う言葉が何故か安心した。あいつらから逃げれるから。いまはそう思っとこう。やまとはひゅうがの背中に乗った。息が荒くなっているのがわかる。ひゅうがは走った。
「ちょっおい!」
あいつらは追いかけてくる。でも正直おれは声を抑えることに夢中になっていた。走っている振動で、感じてしまっているなんて言えない。
『んッ…ふ、ぅ…ぁ….ッ♡』
声を抑えるためにひゅうがの背中に顔を付ける。少ししてから頭を上げると、路地裏に来ていた。
「ここなら大丈夫だろ。」
ひゅうがは俺のことを優しくおろしてくれた。
『ありが、と…』
「名前、なんて言うんだよ」
『ぁ、鈴木..やまと…』
「やまとか。」
『ッ⁈♡ぁ…んぅッ、♡..なん、れッ///』
「やまと?」
『やめッて、♡名前ッよば、ないで、ぇ♡』
ひゅうがが名前を呼ぶと体がびりびりってなっておかしくなりそう。なんで。
鈴木やまと。こいつの声を聞くとなんかびりびりっとして変な感じになる。こんなことは初めてだ。多分こいつ、媚薬飲まされてる。息遣いも荒いし、触れたりするだけで喘いだしするし。少し意地悪したくなった。
「やまと」
『んひゃぁッ♡ほ、とにッやめ、てぇッ、♡』
ひゅうがはやまとの耳元で吐息混じりにやまとの名前を呼んだ。
「ん…」
『あっんぅ、なにッこれ、ぇ♡からだ、びりびりってッぁ、♡』
ひゅうがは右耳を舐めた。左耳は右手で触る。
『ひゅ、がく、んッやめ、て、ぇ♡なんかッおか、しいのッからだ、びりびりって..んぅ♡』
ひゅうがはやまとに深いキスをした。
一旦切ります!
今日部活で、めちゃくちゃ眠くて、明日も部活なので、ねます!21話に続くので、明日くらいには投稿できたらなと思ってます!
じゃ、次の話で!✌︎(‘ω’✌︎ )
コメント
4件
今回も最高すぎる🥺
コメントしてくださる皆さん、いつもありがとうございます!
すいません!最近コメント出来てませんでした。今回も最高です!