ひゅうがは俺に深いキスをした
『ぁ…ん..ふ、ぅ…ッ…♡』
俺は媚薬のせいで、強い刺激に襲われ、苦しくなってひゅうがの胸板を叩く。でも、ひゅうがは俺の後頭部を掴んで離れようとしない。路地裏にやまとの甘い声が響いた。ひゅうがが離れたのはその数分後。
『きゅ、にッな、に..♡』
「俺、お前の声聞くたんびにビリビリして我慢できなくなんだよ。なぁ、抱いていい?」
彼からでた言葉はあまりにも衝撃的なもので、俺からしたら媚薬と同じものだった。
『ひゅッがく、んぅ♡これ、だめッ奥、はいってるからぁッ♡』
「ごめッ止まんない..んッ..」
俺はいまひゅうが君に抱えられてる状態。後から調べて知ったけど、駅弁と言うらしい。
『いぁ、ぁ♡とまってぇッへん、なのッぉ..ッ〜』
ひゅうが君が止まってくれないから達した。でも、性器からは何も出てない。
「ッめっちゃしまった♡メスイキした?ほんっと、」
「かわいい♡」
ひゅうが君がわざわざ耳元で吐息混じりに囁くから体がビリビリってなって、またいきそうになる。
『ひゅ、がくッまたいっちゃうぅッ』
「やまとッ、ひゅうがって呼んで?じゃないと離さない。」
ひゅうが君は俺の性器を掴んで離してくれない。
『はな、してぇッいきたい、の、ぉッ♡』
「ほら、呼んで?な?」
『ひゅ、ひゅう、がッ///』
いざ口に出して言うと少し恥ずかしい。
ひゅうがは俺の性器から手を離してくれた。
『いくッいっちゃうッきもちいの、くるッ♡』
「おれもいくッ中に出していい?」
『いいからッひゅ、がもいっしょにいこッ?ッ♡』
「本当にッかわいすぎだろッ!」
ひゅうがは俺の奥にグリグリッと押し込む。
俺は達して、奥には暖かい感覚がながれた。
『は、ぁッ♡…』
「ごめんやまと。たてる?」
『たてるわけないじゃん…///』
「だよな。俺の家こっから近いから俺の家行こうぜ?」
『う、ん…』
ひゅうがの部屋はお世辞でも綺麗とは言えない。でも、床は汚くないし、ベットとかも汚くない。ただ、収納しているところがごちゃごちゃなだけ。ひゅうがは俺をベットに座らせて二人で少し話した。
「やまと、あいつらにいじめられてんの?」
『まぁ、そうだね…』
「ふーん。」
ひゅうがは俺の隣に座った。
「今日、俺の家泊まっていかね?」
『え?いや、でも』
「やまとの荷物、学校だろ?校門閉まってるし、な?」
『服とかあるし…』
「俺の服着ればいい。」
『教科書とか…』
「俺授業いっつもサボってるから俺の教科書貸す。」
『…』
「じゃあ、決まりな!」
『はぁ…』
バレないようにしないとな…
俺は高校の入学式の時学校の周りをぐるぐるしてた。そしたら、でっかい桜の木があって綺麗だな。って思いながら近づいて行ったら、人がいたんだ。その人は桜の木を見てて、俺は思わず見惚れた。その時、彼がこっちを向いて、目があったんだ。俺はその人に
一目惚れした。
その相手が、今目の前ですごく嬉しそうにしてる渡辺ひゅうが。
「でも、びっくりだなぁ」
『なにが?』
「男で童貞卒業すると思わなかったわ。」
『…ん?』
「どうした?」
『卒業?えぇ?あの、女いっぱい相手にしてるってッ』
「誰かが流した嘘だよ。抱いたことなんてなかったし、正直女子とどう話していいかわかんなかったわ。」
『そぅ、たんだ…』
少し嬉しかった。
「ねぇ、やまと。俺、やまとのこと好きになっちゃった。」
『なッ..///』
「俺と付き合って欲しい。」
『ぁ..ぇ…///』
「だめ?」
『ッ〜///』
不覚にも可愛いと思ってしまった自分を殴りたい。俺は勢いに任せてひゅうがに色々と言ってしまった。
『俺はッひゅうがは覚えてないと思うけどッ初めて、桜の木の下であった時から、ずっと、好きだったんだよッ』
「覚えてる。入学式の日、桜の木の下であったの。その時は気づいてなかったのかもしんねぇけど、俺、多分その時からやまとのこと好きだったんだ。なぁ、やまと。もう一回言う。俺と付き合って欲しい。」
『..おねがい、します…///』
俺たちは付き合うことになった。それから楽しく話して、数分後のこと。
「やまとさ。眼鏡無い方が可愛いぞ?」
『は?』
俺は眼鏡を触ろうと手を伸ばす。でも眼鏡はかけてなかった。
『いつとった?』
「してる時にとった。」
『気づかなかった…』
まぁ、気持ちよかったし、気づかなかったのか…って何考えてんだ⁈
おれは顔に熱がたまるのがわかった。
「なに、思い出しちゃった?」
なんてにやにやした顔で言うから俺は勢いよく立ち上がってしまった。
『ちがッぅ..ぁ..///』
どろっとしたから出てきた感覚がしてまたベットに座った。
「?…あー、風呂入るか。」
『うん…///』
「いっしょに入る?」
『はいんない!!!』
それから数日後、ひゅうがといっしょに登校するようになってからいじめはなくなった。
コメント
2件
最高すぎて笑える
やっと付き合ったかぁおめでたい㊗️🎉