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※この物語は東方幻想伝、東方幻想伝~異変伝来~の先の物語です。また、ストーリーも続いているため読むことを推奨します、もちろんそのままでも面白いのでそれでもいい方は… ゆっくりしていってね
幻想郷はいつものように賑やかで、平和のように見えた、異変もまた、一種の遊びのように 忘れ去られた。
だがそんな幻想郷に新たな…危険な…膨大な 危機が訪れようとしていた、それに続きまた1つの人間が訪れようとしていた…
???「うぅ~ん…体が痛いな、ってここどこだ?痛てっ!体の節々が痛んでやがる」
(周りは自然いっぱいで奥は見えないところに突如として現れ、戸惑う)
???「誰かー!いませんかー?」(大声で)
妖怪「うぁぁ…」(うめき声をあげて近づく)
???「うわぁ…気持ち悪い妖怪、逃げよ」(足を引きずり、腹を押さえて歩いていく)
妖怪「うがぁぁ!」(必死にこっちを追いかけてくる)
???「チッ…めんどくせぇな」(妖怪達にめがけ手を向ける)
(突如妖怪達は奥に引っ張られるように飛ばされる)
???「……あれ?私今なにして…目の前が…バタッ」(目の前がぼやけ、倒れる)
???「…うっ…ここは、どこなんだろう?」(周りを見渡す限り少し豪華な部屋の中におり、ベッドに寝ている)
咲夜「起きたかしら人間の女、外に買い物しに入ったら道付近で倒れていたけど」
???「とりあえずありがとうございます、よく覚えてないんですが…うっ」(頭を押さえる)
咲夜「そう、安静にしておくといいわ怪我を負っているようだし、そういえばあなたはどこからあそこに来たのかしら」
???「…それがいきなりここらへんの森に居てて…」
咲夜「そう外来人ね…霊夢のところに連れていくべきかしら…」(考える素振りをする)
???「恩を返したいです!仇で返すわけにはいかないですし…」
咲夜「そう、ありがたいわ、じゃあ名前を聞かせて貰わせてもいいかしら?」
マグネティア「シュロープ・マグネティアと申します、マグネティアと呼んでください、そのほうがすぐに言えるし分かりやすいから」
咲夜「分かったわ、では早速お嬢様のところにに行きましょうか」
マグネティア「お嬢様…?一体どんな人なんですか?」
咲夜「この紅魔館の主で周辺を仕切っているカリスマとふさわしいお方よ」
マグネティア「なるほど、そんなお方に会うとなると緊張します」(少し冷や汗をかく)
咲夜「ふふ、大丈夫よそんな別名がありながらもお優しい方なんです」
マグネティア「そうなんですか!会うのが楽しみです」
咲夜「ついたわよ、あれが我が主、レミリア・スカーレットお嬢様よ」
第2話へ…