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詩季「謎が解けたものの…どうすれば。」
暗号が解けてから数時間。
まだ少し人通りの多い街。結衣がどこへ連れ去られたのかがわからない。
沙夜「どうしよう…、能力を使ってもいいけど…こんなに人が多いと使いにくい…。」
詩季「この魔法石、使えないのかな〜…。」
すると、カバンに入れていた結衣のナイフが飛び出し、スライムのように変形し始めた。
詩季「ぅわぁっっ…!」
沙夜「えぇ….!?」
数十秒後、猫みたいなキラキラしたものに変化した。
詩季「え、何この子…!?わっもちもち…なんかもちみたい!!」
??「みにゃっ!!」
沙夜「しゃ…喋った…!?!?何この猫!!」
??「…にゃ、困ってるにゃ?」
詩季「え、それはもう!」
??「にゃら!手伝うにゃ、ゆいを探すのにゃ!」
沙夜「いいの?」
??「別にいいにゃ、みーのにゃまえはみーにゃ!二人のにゃまえ、教えるにゃ!」
詩季「詩季!よろしくね、みーちゃん!!」
沙夜「沙夜。よろしく、みーちゃん!」
みー「にゃ。よろしくにゃ。ゆいを探してるにゃら、みーについてくるにゃ!」
…みーちゃん、癒やしです。