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hrurです。
地雷の方はブラウザバックをおすすめします。
微BLです。
苦手な方はここで閉じてください。
これは空想のお話です。
ご本人様には一切関係ございません。
口調迷子 キャラ崩壊
誤字、脱字有り
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多分、あまりの緊張にキレた状態だったんだと思う。
絶対に歌い直しなんてするもんかと、声は大きく、
歌詞はハキハキと全力で歌い上げた。
コイツ、なに本気で歌っちゃってんの?www
という大爆笑の中、
1人だけ驚いた顔で拍手してくれる人がいた。
それがhr先生だった。
「すごく上手でびっくりしました!
素晴らしかった!」
先生がそう言うと、爆笑はピタッと止み、
クラスの女子たちは呆気にとられた感じで、
俺と先生の顔を交互に見比べていた。
一方の俺はやっぱり爆笑されたという気持ちで、
顔から火が出るほど恥ずかしくて、
しばらく下を向いていた。
丁度その時チャイムが鳴り、音楽の授業が終了した。
混乱でどうしたらいいか分からないまま、
急いで教室を出ようとすると、
俺はhr先生に呼び止められた。
「本当に上手でした。
恥ずかしがらないで、自信を持って!」
その時のことは今でもハッキリと頭に残っている。