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hrurです。
地雷の方はブラウザバックをおすすめします。
微BLです。
苦手な方はここで閉じてください。
これは空想のお話です。
ご本人様には一切関係ございません。
口調迷子キャラ崩壊誤字、脱字有り
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褒められて凄く嬉しかったのと、
初めて間近で見るhr先生の顔と、
なんだかよく解らない感情が入り混じって、
しばらく心臓のドキドキは収まらなかった。
それから合唱コンクールは何事もなく終わり、
気がつくと卒業式目前になっていた。
音楽室での例の出来事以来、
俺はhr先生と話す機会が少しだけ増えていた。
本当に、一言二言交わすだけの会話だったけど、
俺を見かけると話しかけてくれる先生の優しさが
とても嬉しかった。
そのお陰で、女子たちの風当たりが
更に強くなっていたのは言う間でもないんだけど…
卒業式の予行練習が本格的にはじまると、
俺の心はずーっとザワザワしていた。
この学校を卒業したら、
hr先生ともお話できなくなるな…とか、
中学校に行っても、
同学年のメンバーは殆ど変わらないし、
また学校生活がつまらなくなるな…とか。
ただただ毎日そんな思いが頭中を駆け巡って、
頭がパンクしそうだった。
でもその思いの発散の仕方も、
なぜ自分の心が、
そんなグチャグチャになっているのかも解らず、
俺の小学校生活はあっという間に終わった。
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