ーーーnbくん達の家ーーー
nb「ただいまー!」
ry「おう、おかえり」
tm「ただいま戻りました!」
ry「一緒に帰ってきたのか」
tm「クレープ食べたんですよ」
ry「いいなぁ」
tm「そう思って、はいryにぃの分です」
ry「お!ありがとな!」
桃「…………」
俺はただいまって言っていいのだろうか…
ry「桃」
桃「は、はい」
ry「…………」
桃「…………?」
ry「あいさつは?」
桃「え?」
ry「家に帰ってきたら?」
桃「あっ……ただいま…です」
ry「クスッ……おかえり!桃!」ナデナデ
桃「!!……はい」ニコッ
nb「桃くん、言いなよ」
tm「喜びますよ?」
ry「何をだ?」
桃「……い、いや……でも……」
nb「ほらほらー」
tm「大丈夫ですって!」
桃「うっ……うぅ……」
nb「頑張って」
ry「どうした?何かあったのか?」
桃「……り」
ry「り?」
桃「……ry……にぃ……」
ry「!!」
桃「っ〜!!!!////nbくん、部屋借りるね!」
(nbの部屋に行く)
nb「え?うん!」
tm「桃くん!?」
ry「……………………」
nb「俺部屋行くね?」
tm「ryにぃ?」
ry「…………tm」
tm「……ん?ryにぃ?」
ry「……桃、可愛すぎだろ」
tm「……真顔で言わないでください」
ーーーnbの部屋ーーー
nb「桃くん?」
桃「っーーーーーー!」
nb「……恥ずかしかったの?」
桃「そうだよ!恥ずかしいだろっ……あんなの……」
nb「ふーん……可愛いね」
桃「もぉ……あんたらなんなんだよ……可愛いしか言わねぇじゃん……」
nb「そりゃ、兄にとって弟は可愛いもんだよ」
桃「俺は本当の弟じゃないし、会ったばっかりだし」
nb「でも、もう家族でしょ?」
桃「てか、nbくんとは同い年でしょ?弟とか関係ないのに可愛いって言うじゃん」
nb「だって可愛いんだもーん!可愛い者に可愛いって言っちゃダメなの?」
桃「……みんなが何を思って可愛いって言ってるのか分からない……」
nb「ねぇ、桃くんはさ、可愛いって別の意味もあるの知ってる?」
桃「え?」
nb「愛おしいって意味もあるんだよー」
桃「愛おしい…………?」
nb「そう!愛って書いて愛おしい!愛おしいって思うから可愛いって思うんだよ!桃くんもないの?可愛いって思うもの」
桃「……ん〜…」
nb「動物とか!」
桃「……猫……猫可愛いって思う」
nb「じゃぁさ!想像してみてよ!桃くんの好きな猫と一緒に住んでて、にゃーん!って桃くんにすり寄ってくるの!」
桃「可愛いっ……」
nb「でしょ?飼ってる猫ちゃんを家族みたいに思うでしょ?」
桃「うん、大事な家族みたいに大切にすると思う」
nb「それと同じ、桃くんは猫じゃなくて人間だけど、大事な家族で大切なの。愛しくて可愛いの!俺のにぃちゃん達も同じこと思ってる!だから桃くんも俺達のこと大事な家族で大切って思ってくれたら嬉しいな!」
桃「大事な家族で大切……」
そんなの今まで思ったこと無かった……
俺は愛されたくて、見てもらいくて
その為に頑張ってきた……
前は思った……弟達が可愛くて
赤にぃはかっこよくて…
でも今はそう思えていなくて
nb「ね?そう思われるのは嫌?」
桃「ううん、嬉しい」
この人達なら思えるかな?
nb「でしょ!?だから恥ずかしがらなくていいんだよ!」
桃「…………それは無理」
nb「えぇー?」
桃「恥ずかしいもんは恥ずかしいの!」
nb「もぅ、意外と恥ずかしがり屋なんだね!」
桃「うるさいっ」
コメント
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なるほどね、ここが天国か…!
桃くん可愛すぎる、、🫶✨ 続き待ってます!!