/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
「君をわかってあげられるのは私だけ」
君は、私を裏切って、居なくなった。
それが許せない。
ただ居なくなるなんて許せない。
親友のままでいたいのに。なんで君は、裏切ったの？許さないよ。なんでそんなことをしたの？アレで裏切った事より居なくなったことの方が許せない。「ねぇ鬼古。そんなに怒ってないから。だからそんなに。……」なんて言っても無駄なんだろう。なにも言わなかった。会えなかった。これが正しいんだろう。君は優しいんだから、裏切った理由を教えて欲しい。
お願いだから謝らずに理由を教えて欲しかった。
そんなことを考えたらもうお昼。
なにもなかったように。君に振る舞う。
「ねぇ、鬼古、ご飯、食べに行こう？」
返答がたとえ来ても来なくても。
絶対一緒に食べに行く。「いや」と言われても。行くんだ。君と話すのは楽しいから。裏切られたって、それが嬉しかったからさ。
「うん、分かった。」
…そういえば君は肯定みたいな言葉しか出なかったね。君は悪い事をしたけど。もう時効だろうに、いつまで引き立っているんだ。
あーあ、”君”と話すのは楽しいのに謝る君と話すのは少し苦、だな。
でも仕方ない。か…
君はホントに優しい子だったんだから。
元が優しいから引きつってしまうのだろう。
「じゃあ、鬼古、レッツゴーー！だね！^ ^」
…あ、しまった…ぁ少し引きつった笑顔になってしまったぁ…。
「……ｯ」
わぁ絶対、ヤバいヤバい…
「分かった！ 」
よ、よかった、のかな？まぁ心に留めてなかったら良いけどさぁ。
「弁当…ある？」
あ、あるよね…鬼古、
「あるよ！？」
良かった。
「じゃあもっと近くに寄ろぉー＾＾」
ふっふっふどうだぁーー！
「…、ｴ、良いよ…」
いや絶対嫌って言ってるよねそれ！
「や、やっぱり辞めとくね！鬼古、その食べ物美味しそうだね！野菜とお肉が混ざってるやつ！美味しそう！いいね！鶏かな？」
「うん、そうだよ、って、愛も鳥なの？」
「うん！そうだよ！私たちはやっぱり似た者同士だね！ふふ」
『そうだ他のおかずは？』
「シンクロしちゃったね！私は、ハム！鬼古は？」
「私は…、卵焼きですかね」
「ほぇーあ！美味しそうだね！鬼古は自分で作ってるの？」
「はい、自分で一応…作ってるんです！」
「美味しそうだなぁ…鬼古って料理上手だね！」
「そ、そうですかね…？」
「そうだよ！だってこんなに美味しそうなの全然見た事無いよ？？！！」
「あ、ありがとうございます…」
「鬼古ぅ…私のも作ってぇ…」
「ふっふっふ、良いですよ！愛！そういえば愛は自分で作ってるんですか？」
「えっとね、うーん、”りお”に作ってもらってる！」
「へぇー、りおさん、料理上手なんですか？」
「えっとりおは、上手な方だよ！」
「そうなんですか！（ん？上手な”方”？？？）ちょっと食べてみたいですね。」
『交換はどうですか？/どうかな！』
「良いですね」
「良いね！」
「いただきます…ﾊﾑｯﾓｸﾞﾓｸﾞ…お！美味しい！ｱｼﾞｺｲﾃﾞｽｹﾄﾞﾈ…」
「いただきます！」「ﾓｸﾞﾓｸﾞ…、味薄いのいいね！美味しい！いやぁ美味しい！ありがとう！」
「…美味しかったですね弁当の一部ありがとうございます。」
「美味しかったよ〜やっぱり、鬼古は料理上手かな？ありがとう！」
マジで味が薄いのいいね〜美味しかったな…リピートしたい！
「ふふ、ありがとうございます。」
「鬼古もありがとうね〜！…」
そうだあれを届けてみよう！
「そうだ！鬼古、これ、あげるじゃーん」
あげたのは
「…、え！？旅行行ったの？これさるぼぼ？良いね！」
旅行行ったんだよ！ﾄﾞﾔｯ⭐︎お土産だ！
「わたしもちょうど旅行行ったんだよね、これお土産！ 」
あ、鬼古も行ったの？なんだろ？ん？こ、これって…
「なんか、たこ焼きイメージのくまの人形かな？、えーっと食い倒れで有名なあそこ、いったんかな？」
…鬼古、絶対大阪もしくは関西行ったよね…？このよくあるご当地のくま人形は限定系が多いからね！
「そ、そうです！大阪行きました！なんか可愛かったので…愛に合いそうだなぁ…と！」
ありがたい…、この中サイズさるぼぼが土産で良かったかな…？
「ありがとう！鬼古！部屋に飾るね！」
めっっっちゃくちゃ嬉しいぃーーー！
可愛い！最高！
鬼古、ありがとう！今度のお土産はくま人形にしようかな…うん、可愛いし。
あと、さるぼぼ、「ピンク」で良かったかな？
まぁいっか、色んな色あったし…
「ふふ、愛に喜んでもらって嬉しいです！さるぼぼってピンクもあるんですね…」
なんか売れ切れ多いんだよなぁピンクさるぼぼ、なんでだろ？恋愛運上昇のさるぼぼだからかな？どっかに書いてあったなぁ…
「なんか、ね、ピンクさるぼぼさぁ、売れ切れ多いんだよ！凄くない！？ピンクさるぼぼちゃんと在庫があったんだー！二個だったから鬼古とお揃い！^ - ^」
