最近 なめこゲーム再熱してます
ペンギンなめこ絶対カンストするまでやめない
 はい、いらん情報はここまでとして……話入ります
⚠注意
 
 ・戦争賛美はございません (大事!)
 ・死の描写あり
 ・(ある意味)戦い系
 
 ・誤字脱字
 
 ・カプはありませんが、それらしき描写はあります。(あめにち、なちいたなど……※今回はありません)
 
 ・ほぼ会話文
 
 ・誤字脱字
 
 ・キャラ変(あるかもしれません)
 
 ・ 長編
 
 ・海、空、江戸の会話文は、わかりにくい為「」の前に名前を書いてます。※にゃぽんと日本は書いてません
 
 ・「( )」この形は小声で話してるという表記です。今後も出るので覚えておくと良いと思います
「南極観測基地及び国化身専用基地」
 そこに来てくれ
 なぜ……
 なぜ南極観測基地なんだ……?
「解りました……直ぐさま準備します!」
 アメ ー 「健闘を祈る……」
 アメリカさんがわざわざ南極にした理由……、恐らくただ単に国民達が行きにくい、辿り着きにくいという訳では無さそうだ……
 米軍「オワリマシタカ?」
 「嗚呼……ありがとう、用事が出来たから直ぐここから離れるよ」
 米軍「オキヲツケテ」
 そう言い日本は、自衛隊の護衛を含め自衛隊基地へと戻って行く。
 その先に待ち構える情報
 先の展開すら見えぬ行き先
 世界の混沌
 それらを突破しなくてはならない。
誰かのボイスレコーダー
 ー「あの時に起きたことなんて……嫌でも思い出すよ」
 ー「第二次の時みたいに、脳裏にこべり着く程覚えている」
 ー「もう終わった事だけどな、俺の心はもうすり減ったよ、、えっと……兄弟の事でな ……」
 ー「だからもうこの話はしたくないんだ、あいつも……覚えていたくないだろうし、それこそなんでお前はこの話を今も持ってくるんだよ」
 ー「誰も幸せにも、平和にもならなかった出来事だ……もういいよな?、俺この後墓参りだから、じゃあな…」
あっという間に日が暮れていく……
 朝に起きたこの騒動は、こんな半日でも未来を変えてくる。
 すぐ、もっと安全な場所へ避難せねば、それこそ、アメリカさんの言った南極基地へ……
 そう考えながら日本は陸上自衛隊基地へ辿り着く。
 辿り着いた時に微かに泣き声が聞こえた。
 他の誰でもない、にゃぽんの独特な声
 それと少し落ち着いた声と、威圧感が聞いただけでもわかる声がした。恐らく落ち着いた声は江戸さん、父上で、威圧感があるのは……陸にぃさんか?……いや声が低いから海にぃさんだ……
 なにかあったのだろうか、とんでもない嫌な予感がする、そう感じながら声が聞こえる方へ行く
 声の元に辿り着いた
 そこは遺体安置所だった……
 そもそも自衛隊基地にそんなものあるのか不思議だ、1回聞いたことがあるのは、昔訓練で亡くなる方が多いせいで作られた、戦時で出た遺体を置くためなど歴史が残る場所だからあるのだと、
歩いていく、その場所に……
 僕は目の前の光景に思わず口を塞いだ……
 そっと近寄る、目の前にある光景を確かめるように、それが本当に自分の思っている事が正しいか判断するために近寄る……
 だが自分の判断は正しかった……
 陸にぃさんは死んだのだと……
 兄が亡くなって悲しい感情と、それを目の当たりした兄達の苦しさ、にゃぽんの悲痛の声、父上の涙、他の自衛隊員の悲しみの涙、陸にぃさんも苦しかったのだろうという考えなどが入り交じって、自分の回る頭がシャットダウンした。
 膝から崩れ落ちる、そんな自分に気が付いた海にぃさんが駆け寄る。
 そしてそっと抱きしめてくれた。暖かった……でもその暖かさは、感情による高ぶれで起こった熱であるとわかった。
 海にぃさん、僕…………お、俺はどうしたらいい……?
今この状況を目の当たりにして、動けなくなった俺は何をしたらいい?
 どうしたらいいの……?
 辺りが涙で湿っていく……
 海「日本……さっきにゃぽんと父さんにも言ったが、、逃げようこの場所をもうここも安全じゃ無くなる」
 「……ヒッグ……グスン……は”ぁ 、、、い」
そう海にぃさんは言いながら自分の背中を摩る、にぃさんも辛いはずなのに、ほんとに……
 
 泣き崩れて15分ぐらいが経った
 自分は、先程のアメリカさんの話をみんなに伝え、海にぃさんは行方不明者3人の名簿を確認し、にゃぽんと空にぃさんは南極のために出発準備、父上は安心出来る隊員集め、自分は情報収集をした。
 そして出発をする。
 陸にぃさんも乗せて…
 一時的国土離脱
化身が居なくなった国はどう回っていくのだろう……
今回は少し短いですね……
多分キリがいいのでしょう、ここら辺が…
 
 過去エピソード
 日帝と呼ばれた日本国化身、陸、海、空。
 海が長男、陸が次男、空が三男の兄弟で、いつも3人で遊び、学び、同じ道を歩んでいた。
 だが戦争社会では、同じ道を歩いたとしても生きていけない。
 だから名の通り、海と陸と空に分けて駆けていく。
 WW2では原爆により陸が負傷し、駆けつけてきた海に助けられた。
 だが上手く息が出来ないこと、全身が火傷で覆われ、手の施しようがない程だった。
 だが奇跡的に陸は生き延びた、生命力おばけと言われるのはここが由来。
 このことがあってから、海と空は陸を危ない目に合わせないよう、常に気を張って生きてきた。
 
 2025/10/28
コメント
2件
にてさぁぁぁぁぁぁん(泣) うそん…