あくまで創作であり、フィクションです。実在する都市、人物とは一切関係ございません。国名に関しては 固有名詞を使用しています、許して。
《今回のお話の世界線》
時は現代、妖が東洋を中心に存在している世界、妖が見えるものはいるが少数派であり、その中でも祓い屋はさらに数が少なく、世界的に重宝されている、が、妖の狂信者の中には祓い屋をよく思わない者もいるらしく、批判する人間も稀にいるらしい。今回はそんな世界を生きる、祓い屋の少女に届いたある依頼をこなすお話。
[主人公]
✿名前
如月 雅
✿国籍
日本
✿身体情報
19歳 女 身長164,2cm(+6cm) 体重52,7kg
✿容姿
✣顔付き
瞳孔が縦長 目の色は赤みがかった黒
髪色は黒 角度によって赤く見える
目は奥二重で目つきが悪いと言われがち
美形な顔つきで実年齢よりも少し高く見られる時がある
✣髪型
前髪は左側重めのセンター分け
癖の強いもみあげに 頭頂部にはアホ毛がある
後ろ髪は腰まであるロングヘア 普段は1つ結び
✣その他
妖にイタズラで左目に範囲の広い紋様を描かれたのを隠すため左目を包帯で隠している
天性の左利き
✿生い立ち
全国的にお祓いで有名な五大神社のひとつ暁市にある覡神社に生まれ、女手一つで巫女として育てられる、妖が人一倍はっきり見えたせいか、虐められることも多々あったが、英才教育として教えられていたお祓いでよく信用を得ていた。容姿端麗、妖力が多いおかげで齢7を超えた頃から神のように慕われる、現在そんな騒動は落ち着き、母からの仕入れや依頼の報酬などで覡神社にて一人暮らしをしている、持ち前のコミュニュケーション能力で人脈が広く、日々絶えず参拝客が来る。依頼で神社を留守にする時は結界を張り、幼馴染の汀に頼んでいる。
✿剣術流派
北辰一刀流(&北辰一刀流薙刀術)
✿性格
メンタル自体はあまり強くなく、飽き性という短所があるが、物事を楽観的に考えることができ、かなり気さくで親しみやすく外交的、だが実際人間のことや騒がしいところが苦手で、静かな場所で性格の穏やかな妖と戯れるのが好き、幼馴染のおかげで面倒見のいいお母さんのような性格でもある。
靴を横から見るとこんな感じ⬆(厚底6cm。)
[幼馴染]
✿名前
二階堂 汀
✿国籍
日本
✿身体情報
19歳 男 身長176.6cm 体重78.5kg
✿容姿
✣顔付き
目と髪は純日本人らしい黒 少しタレ目
童顔寄りで モテるタイプの顔立ち
✣髪型
センターパートで もみあげは耳の半分あたり
髪質が良くさらっさら
✣その他
穏やかそうな見た目に反してピアスホールが右に5左に6個開いている、体がかなり筋肉質
✿生い立ち
とある片田舎の有名な格闘家の元に生まれ、厳しくも愛のある家庭で育つ、親が格闘家ということがあり色々な都合で10歳で暁市の覡神社付近に引越し、そこで雅と出会う、歳が同じで仲良くなり、次の引越しを断り、一人暮らしを始める、時々雅から神社を頼まれるときがある。妖は見えないが下級の妖の気配なら少し感じることができる、妖力はない。
✿性格
見た目に反して名前の通り朗らかで活発的、明るくコミュニュケーション能力が高い、勉強よりも運動!な感じの性格、覡神社の長い階段を誰よりも早く登ることができる強者。ただ、性格のオンオフが激しく、雅の前ではたまに病んでる姿を見せることもある。
《この世界の専門用語》
・覡神社
日本五大神社の中のひとつ、規模は3番目、参拝客も日々絶えず来る神社。年に2度神楽を行い、神を祀り神に仕え、神意を世俗に伝えることを主とした神社である。その絶大な神からの信頼により五大神社の中で一番強い力を持っている。
・祓い屋
人類で稀に妖力(妖にのみ有害な力)を扱うとこができる人間のことを示す、扱える全員が祓い屋をしている訳では無いが、扱えるものを総称して祓い屋という。
・妖
下から下級(B)<中級(B)<<上級( と言ったようにわけられる非科学的な存在、見えるものが少数派のため、妖を信じているのも勿論少数派。 神、 悪魔、天使、鬼、霊など様々な種族を総称したものを妖という、人に取り憑き、精神を病ませたりしている。 ・妖力 妖が使う力を人類が使用できるよう変異したものの総称。 ・神力 妖力の強化版、妖ではなく神が扱う力、この力を扱えるのは人類ではまだ片手に収まるほど。 ⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
紹介は以上です、本編をお楽しみください!
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