彼は泣き止んだ後、自分から自己紹介をしてくれた。
名前は、奏井(かない)碧音(あおと)。(20歳)
男性アイドルグループをやっているそうだ。
結構、、有名らしい、、、
、、、、、、、、、、、
碧音さんは、
、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、
めっっっっちゃくっっっっっちゃイケボだった、、、、(?)
そう、、、今すぐにでも推したいような、、、、、、、(?)
こんなことを考えてたから、碧音さんの後半の自己紹介は聞いていなかった。
そのあと、自分も自己紹介した。
名前は、奈々瀨(ななせ)青色(あおと)。(6歳)
自己紹介してから気づいた。
、、、、、名前が一緒だった、、、、
その自己紹介を聞いて、碧音さんは爆笑していた。
名前一緒じゃああああんwwwwwwって、、、、
その隣で、僕は真顔で驚いていた。
そう、、、、恥ずかしいぐらいに、、(??)
碧音さんの隣に居て、僕も、、、苦笑いでもいいから、、、笑ってみようと思った。
、、、、、、、、、、、分からなかった。
笑顔になる方法が、、、、
苦笑いなる方法さえも、、、、
、、、分からなかった。
この時は、自分に後悔しかなかった。
その後、僕の様子に気づいて、碧音さんは言ったんだ。
笑顔、、、苦手???って、、、
僕は、、小さく頷くと、碧音さんは天使のような優しい顔で、言ってくれたんだ。
別に、、、笑顔が上手にならなくても良くない??って、、、
なりたいんだったら、、、ちょっとずつでいいよ、、って
こんな僕の気持ちを初めて分かってくれた。
正直、初めは少し警戒心があった。でも話してくうち、
気がつけば、その警戒心は消えて無くなっていた。
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