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君と生徒会室

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君と生徒会室

1 - 「仕事」

♥

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2025年01月25日

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!Attention!

・Dom Sub要素薄め

・コメディ少

・逆にみえるセリフありですがちゃんと🥞☕

↑これ大事

悪口等は一切受け付けません。

沼がやばい…🫠






No.Side

「授業中は居眠りしないようにしてください」

透き通った声が体育館全体に響き渡る。全校生徒に呼び掛けるのは生徒会長の青柳冬弥。彼はスポーツは不得意なものの、成績はいつもトップで先生から頼りにされている。周りのDomに羨まれるくらいの優等生でDomの中でもトップと言われている。

唯一弱点が在るとするならば…


彼がSubだということだ。





冬弥Side

「ふぅ……」

長かった授業も終わり、一息つく。といっても放課後のパトロールがあるのだが。

(今日は全校集会もあってさすがに大変だったな…抑制剤もきれそうだ。)

帰ったら抑制剤を買いに行かないと。Domだと嘘をついていることがバレてしまう。そんなことを考えているとき、ドアが開かれる音がした。

「青柳くん、文化祭のお金の書類なんだけど…」

そうゆっくりドアを入ってきたのは書記の草薙寧々。この生徒会は3人で構成されていて、1人は俺、書記の草薙、副会長の絵名さんは夜間定時制で夕方の仕事は彼女に任せている。

「あぁ、助かる。俺はこれからパトロールをしてくるから、パソコンの隣に置いておいてくれると助かる」

「分かった。じゃあお疲れ」

「お疲れ」

(まず行くのは…、…屋上だな)

うちの高校には素行不良の生徒が3名いる。その3人は屋上によく集まっていて、中でも一番素行が悪くリーダー的な存在の東雲彰人は先生方でも手に負えなかった。

「やはりそこにいたか」

「んー…?、あぁ生徒会長サンか」

「今日は逃がさないからな。50回以上のサボりに100回以上の遅刻…。はあ、今から生徒会室に来てもらう」

東雲はしばらく俺を見たあと、にやと笑い、

「……、…わーった」

大人しく着いてきた。

(東雲は普段の行動から抵抗するかと思ったが…案外素直なのか?)


「なぜサボりをしたり遅刻をするんだ」

「んー気分」

「ふざけているのか?」

「半分?」

呆れた。サボりや遅刻はほぼ気分らしい。真面目にやっている俺が馬鹿みたいだ。だとしても、生徒会長として見逃すわけにはいかない!

「今日は真面目にやるようしっかり躾するからな」

「……ふーん?」

その言葉が放たれた瞬間ここの空気が変わった気がした。いや、正確には東雲の雰囲気が変わった気がする。空気感に押し潰されそうだが、真面目にやってもらうためだ。我慢することにしよう。そんなことを考えていた脳は次に放たれた言葉によって思考を停止する。

「でも生徒会長サンって」


___Subだよな?


「!…な…、んで」

誰にもバレなかったはずなのに。Dropになったわけでもないし、薬を飲んでいる所だって見られてなかったはずだ。そんなことを考えている間にも東雲は近づいてくる。

「前瓶落としてたし。もしお前がSubだとしたら……躾られるのはお前の方だろ?」

Doubt。

ついに俺は壁際に追い込まれ、足ドンというものをされた。逃げられない。ないと思っていたがまさか瓶を落としてしまっていたとは…。不覚だ。

「お前、名前は?…Say」

「青柳、冬弥…」

Commandなんて聞く気がないのに。体は勝手に動いてしまうし、何故だか顔があつい。

「かーわい……、」

「も、もう十分だろう……」

「気に入った」

「へ?」


「なあオレとパートナーにならね?」


俺は人生で初めて告白された。


「絶対嫌だが?」


もちろん断るが。




Next 「パートナー」

coming soon___

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