インフルとテスト期間がかさなり、書くのが遅くなりました、すみません
「伊作、留三郎、その他」
「「なんだ?」」
「「「「その他?」」」」
「お前たち、はろうぃんって知ってるか?」
「「はろうぃん?」」
「もそ、、、南蛮の行事、、だっただろうか?」
「そうそう」
「ふむ、、どんな行事なんだ?」
「えっとね、かくかくしかじかってこと」
「なるほど、今だと仮装して菓子を貰いに行くのだな」
「そうなんだが、学園長先生の突然の思いつきで、今日の晩、はろうぃんぱーてぃーなるものをするらしい」
「はろうぃんぱーてぃー、、?」
「何をするんだ?」
「学級委員長委員会の、鉢屋と尾浜が下級生に仮装をさせて、カゴを持たせ、開始時刻になったら出発させるらしい」
「俺たちはどうするんだ? 」
「上級生も仮装して、晩までに菓子を用意しておき、配置に着く、そして、やってきた下級生がしっかりトリックオアトリート、と言えた場合、菓子を渡す、菓子は1人1個ずつで、例えば!留三郎からしんべえにいくつも渡してはいけない」
「なぜだ!?」
「晩に開催する上に、全員が周り終わったら今度は食堂でぱーてぃーだからな、しんべえ以外でも、もしぱーてぃーの前に腹が膨れてぱーてぃーの料理を食えなくなりゃ、可哀想だろう」
「ご、ごもっともだ、、」
「それじゃ、自分たちはとっとと仮装と菓子と飾り付けの準備!」
「おー」
「とりっくおあ、とりーと!」
「お、虎若!早かったね!一番乗りじゃない、虎若は狼男かい?よく似合ってる!、はい、自分からはこれを」
「ありがとうございます!猫倉先輩!先輩は魔女ですか?」
「あぁ」
「似合ってます!それに、小道具も細かくて凄い!」
「ありがとう!それじゃあ、次は竹谷のとこだ!」
「はい!行ってきます!」
「とりっくおあとりーと!」
「三治郎!いらっしゃい!三治郎はうさぎさん?いいね!可愛い!それじゃ、はい、どうぞ! 」
「ありがとうございます!猫倉先輩の魔女も可愛いですね!」
「ありがとう!さ、竹谷が待ってるぞ!」
「はい!行ってきます!」
「とりっく、おあとりーと、、」
「いらっしゃい孫次郎!」
「はい!」
「孫次郎は山羊かな?似合ってる!自分からの菓子はこれだ!」
「ありがとうございます!先輩の仮装も、似合ってらっしゃいますよ!」
「ありがとう!」
「それじゃ、竹谷先輩の方に行ってきます!」
「とりっくおあとりーと!」
「一平!いらっしゃい!お、一平は熊?かっこいいね!自分からはこれだよ!」
「ありがとうございます!大事に食べますね!先輩の仮装もとってもお似合いです!」
「ありがとう!さぁ、それじゃあ竹谷に菓子を貰いに行ってらっしゃい!」
「はい!行ってきます!」
「最後は伊賀崎か、、、」
「潮江先輩のお部屋はここだー! 」
「、、、神崎、ここは自分の部屋だ」
「あれ?猫倉先輩!」
「先輩とりっくおあと、、、え、左門?また迷子?あ、とりあえず、左門は送り届けておきます、えっと、とりっくおあとりーと」
「はい、これが孫兵の分!、それと、これはジュンコに!」
「ジュンコの分まで!ありがとうございます!それでは、竹谷先輩のところに行ってきます!」
○月✕日
今日はハロウィンパーティーをした、数日遅れてはいるが、とても楽しかった、魔女の格好をした、下級生達の仮装もとても似合っていた、ランチはカボチャ尽くしだった
次回、委員長会議の段!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!