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#クトゥルフ自作シナリオ
おにぎりさん。
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都市伝説生物 ニンゲン
南極に生息している白く人間型の巨大生物
ネットで広まり一時期有名なった。
当時はただの噂でしかなかったが現実で度々、南極を横断する船の船員が目撃、また某アプリの地図機能で写っていた、などの目撃情報が相次いでいる。
私の名前は夜光流星(やこうりゅうせい)。
私は都市伝説やミステリー、サスペンス、お化け、に幽霊、あっ、お化けと幽霊は同じか。まぁー、要はホラー系の雑誌編集部で働いてるただのライターです。
今回はその都市伝説生物のニンゲンについて、仲間を連れて南極に調査しにやって来ました。
正直なところ私は、ちょっとした小旅行気分で調査にやって来ました。
しかし、私はこの調査で永遠に記憶に残るであろう事件に遭遇するのであった。
第一話 不思議を求めて
漆葉 原
「んーーー!ふぅ💨、ついに着いた!南極〜!」
夜光 流星
「テンション高いな」
漆葉 原
「当たり前じゃないですか!だって南極ですよ!南極!こんな所、滅多に来れない所なんですよ!」
彼女の名は、漆葉 原(うるしば はら) 私の後輩である。彼女は大のオカルト好きで、学生の頃は、よくコックリさんや肝試しをしていたそうだ。
実家が太いらしいが、呪いが家族に降り注ぐのを恐れ高校を卒業してからは1人暮らしをしているそうだ。そのまま有名な大学に入り卒業。そんな優秀な彼女がこの業界に来た理由は
漆葉 原
「ここに入れば色んなオカルトに出会えるからです!」
だそうだ。まぁ、凄いオカルトが好きってのが伝わってくるよね。
以上 ナレーション 夜光 流星より
漆葉 原
「流星先輩は逆にテンション低いんじゃないんですか?」
夜光 流星
「私のテンションが低いのは、5日間の船旅に疲れているからなんだよ」
漆葉 原
「あっそうなんですか?」
夜光 流星
「そうだよ、君は疲れてないのかい?」
漆葉 原
「全然」
夜光 流星
「・・・まぁー、いいや、とにかく移動するぞ」
漆葉 原
「でもどうやって研究所まで移動するんですか?」
夜光 流星
「それなら、研究所の職員が来てくれるそうだ。確か名前は・・・」
すると後ろから声が聞こえてきた。
????
「ジョイン・マレーよ!」
夜光 流星
「あーそうそう、ジョイン・マレーさんって言う女性職員の方が・・・えーーーー!!」
ジョイン・マレー
「初めましてジョイン・マレーです。ジョインって呼んで」
漆葉 原
「初めまして!、マリンホーレ雑誌のオカルト編集部の漆葉 原です」
夜光 流星
「同じく上司の夜光 流星です。今回はインタビューにご協力していただきありがとうございます」
ジョイン・マレー
「いえいえ、5日も船旅で疲れたでしょ?研究所はここから、2キロぐらい先にあるから。さっさと向かいましょう。お話しは歩きながらでも」
夜光 流星
「はい!」
こうして夜光流星と漆葉原は研究所の職員であるジョイン・マレーと出会い話し合いながら研究所へ向かうのであった。
ザッ…ザッ…ザッ…ザッ
雪と氷が積もり張り詰める南極を歩く。
漆葉 原
「ジョインさんはどこの国出身なんですか?」
ジョイン・マレー
「私はアメリカ出身よ」
夜光 流星
「日本語が上手いのはどこかで習ったことがあるんですか?」
ジョイン・マレー
「いえ、私は母が日本人で父がアメリカ人なの。2人共、南極調査研究所で働いていたの私もよく研究所に遊び来ていた事があってね」
漆葉 原
「へ〜じゃあ、研究所に行けばご両親も居るんですか?」
ジョイン・マレー
「・・・いや、居ないんだ。父と母はある日から仕事に行った切り家に帰ってこなかったんだ」
漆葉 原
「えっ・・・すいません、辛い事を・・・」
ジョイン・マレー
「いいのよ、気にしないで」
夜光 流星
「警察は何と?」
ジョイン・マレー
「警察は何も見つけられなかったって、極寒のせいで証拠が無さすぎると」
漆葉 原
「職場の人とかは何か知っているんじゃ?」
ジョイン・マレー
「うん、私も職場の人達が何か知っているんじゃないかと思って色々聞いてみたんだ。そしたらカインさんって言う父と母の同僚の人が言ったんだ」
夜光 流星
「何と?」
ジョイン・マレー
「化け物に、人の倍ぐらい身長の化け物に攫われたと」
漆葉 原&夜光 流星
「⁈」
漆葉 原
「それって‼︎」
ジョイン・マレー
「えー、おそらくニンゲンかと」
夜光 流星
「・・・」
ジョイン・マレー
「だから今回あなた達に来てもらったのよ。父と母の事件と都市伝説生物ニンゲンを世間に知らしめすために」
漆葉 原
「居ると確信しているんですか?」
ジョイン・マレー
「えー、この目で見なくともね」
夜光 流星
「・・・・・・」
ジョイン・マレー
「あっ、すいません。こんな暗い話しを💦」
夜光 流星
「いえ、実にサスペンス的で興味深い話しです。
安心してください。ちゃんとその話しも記事にしますので」
ジョイン・マレー
「えー、お願いします。そういえば、あなた方はこの仕事をして何年目になるんですか?」
夜光 流星
「そうですね、言うて4年ぐらいですかね」
漆葉 原
「あれ?流星先輩ってそんな短かったでしたっけ?
だって、かなり出世していましたよね?」
夜光 流星
「あー、今の俺がこの地位に居るのは過去のとある事件に関わって、それを記事にしたからだ」
ジョイン・マレー
「へー!、なんて言う記事なんですか?」
漆葉 原
「体にツタや葉っぱが生えている化け物が人を襲うって言う、確かタイトルは・・・」
夜光 流星
「植物人間・・・夜な夜な喉が渇いては人間の血を求めて街を徘徊し襲う。そんな噂があった街に俺ともう1人、被害にあった人のご家族が依頼した探偵と一緒に捜査したんだ」
ジョイン・マレー
「あー!その記事知っています。確か巡回していた警察官達も何人か殺されたって言う」
夜光 流星
「えー、あの時は本当に危なかった。
まさか、本当にあんな化け物がいた事が」
ジョイン・マレー
「え!本当に居たんですか!」
漆葉 原
「でも、世間の反応は本心半疑で警察側も化け物の存在を否定してたって」
夜光 流星
「それは、警察官達は見てないからね。ただの殺人鬼として処理したんだろ。ちゃんと姿を確認したのは俺と探偵だけだったからな」
ジョイン・マレー
「そうなんですか」
夜光 流星
「えー、今思えればあの事件でこの世はまだ人間には理解しかねる不思議と言うものが本当にあるかもしれない、いや、あるんだと俺は確信したんだ」
漆葉 原
「流星先輩・・・先輩って相変わらず第一人称決まりませんよね?」
夜光 流星
「話し聞いてた?」
ジョイン・マレー
「ハハハ、あっ見えてきました。アレが南極調査研究所です」
漆葉 原
「わーーー!ザッ、研究所って感じですね!」
ジョイン・マレー
「どうぞコチラに」
ジョイン・マレーは玄関に案内し中に招き入れる。
夜光 流星
「おっ、中暖かい」
ジョイン・マレー
「ここがエントランスになっています」
漆葉 原
「エントランスなんてあるんですね」
ジョイン・マレー
「はい、もし外部からの用があればコチラのエントランスにいる受付の方にお声がけください」
受付A
「初めまして、受付係のマリー・ケイと言います」
受付B
「同じく、受付係のリマー・ケイと言います」
夜光 流星
「初めましてマリンホーレ雑誌の夜光 流星です」
漆葉 原
「同じくマリンホーレ雑誌の漆葉 原です」
マリー・ケイ
「はい、マリンホーレ雑誌の夜光 流星様と漆葉 原様ですね」
リマー・ケイ
「大変お待ちしておりました。どうぞ2週間の取材頑張ってください」
夜光 流星&漆葉 原
「ありがとうございます」
ジョイン・マレー
「では、お二方こちらに」
漆葉 原
「おー、この部屋もメチャクチャ広い!」
ジョイン・マレー
「ここがロビーとなっています。こちらが地下に続くエレベーターがあります。そして右手側に大浴場、お風呂があります。左手側には食堂と倉庫があります」
夜光 流星
「へー!」
ジョイン・マレー
「では、今度は2階に行きましょう」
2人は2階に移動する。
ジョイン・マレー
「えー、ここがメインの仕事場となっております」
漆葉 原
「おー、最新型のパソコンが多い!」
ジョイン・マレー
「そして、左側に研究所があります」
夜光 流星
「ほう、この部屋が研究所」
ジョイン・マレー
「さーて、研究所の案内はこんなもんかな?」
漆葉 原
「ん?ジョインさん、あの奥にある扉は何ですか?」
ジョイン・マレー
「あー、あの扉はこの上にあるパラボラアンテナや電波塔などを直す時、上に登るはしごがあるんだ。まぁ、上に行く道ってところかな」
夜光 流星
「へー」
すると誰かが近づいてきて話しかけてきました。
????
「ジョイン!帰ってきてたのか!」
ジョイン・マレー
「ダーベンさん!」
漆葉 原
「この方は?」
ジョイン・マレー
「さっき話した私の両親の同僚の方、ダーベンさん」
ダーベン・ウィッシュ
「初めまして、この方達が記事の編集者の人達か?」
夜光 流星
「初めまして、夜光 流星と言います」
漆葉 原
「同じく漆葉 原です」
ダーベン・ウィッシュ
「あー初めまして、私はダーベン・ウィッシュ。ダーベンでいい。遠い所から遥々どうも。疲れたでしょ?今日はゆっくり休むといい」
夜光 流星
「そういえば、僕達はどこに滞在すればいいんですか?」
ジョイン・マレー
「あー、お2人が泊まる場所は地下にあるの、私達の部屋も地下にあるのよ」
漆葉 原
「へー!地下にあるんですね!ワクワク!」
ダーベン・ウィッシュ
「ん?もうこんな時間か」
夜光 流星
「え?あー!もう6時か?」
ジョイン・マレー
「あら大変!」
ダーベン・ウィッシュ
「ジョイン、早くお部屋に案内してあげなさい!」
ジョイン・マレー
「わかりました。では2人ともコチラに」
2人は1階にあるエレベーターに乗り地下に向かった。
夜光 流星
「何かウルトラマンを思い出すな」
漆葉 原
「懐かし」
ジョイン・マレー
「何ですか?そのウルトラマンってのは?」
夜光 流星
「日本で昔からテレビでやっている子供向け特撮ドラマなんだ。ある日、宇宙から謎の青く光る巨大な玉と同じく赤く光る巨大な玉が降ってきたんだ。
青い玉は地球のとある湖に赤い玉はその時パトロールしていた特捜隊のパイロットに激突し墜落、パイロットは死んだかと思われたが実はその赤い玉は別の星から青い玉にいる宇宙怪獣を追っていた宇宙人だったんだ。宇宙人は自分のせいで死んでしまったパイロットと同化する事で生き返させ、宇宙怪獣を倒して、そのままウルトラマンと名付けられ地球を他の怪獣や宇宙人から守る正義のヒーローになったってのがウルトラマンなんだ」
ジョイン・マレー
「へー!凄い面白い話しだね!」
夜光 流星
「えー、僕がこの仕事についた最大の理由なんです。僕もこんな不思議な事を見てみたいと」
漆葉 原
「先輩・・・ずいぶんと可愛い理由ですね」
夜光 流星
「お前よりかはマシだけどな」
漆葉 原
「ぐっ、痛い所を突いてきますね」
ジョイン・マレー
「ハハハ、面白いね!お2人はいいコンビだ。さっ着いたよ」
ジョイン・マレー
「2人は・・・1番奥の2部屋だね」
漆葉 原
「はーい!・・・うわ!やっぱ広!」
夜光 流星
「1LDKぐらいありますね」
ジョイン・マレー
「荷物が置き終わったら、食堂に行きましょう。
ついでに、メンバーも紹介したいから」
夜光 流星
「わかりました。・・・よし俺は終わったよ。
原さんは?」
漆葉 原
「私も終わりました」
ジョイン・マレー
「じゃー、行きましょうか」
漆葉 原
「はい」
夜光 流星
「食堂にうどんあるかな」
漆葉 原
「流石にないでしょ」
ジョイン・マレー
「あるよ」
漆葉 原
「あるのかよ」
夜光 流星
「やりー!」
第2話に続く
次回予告
ジョイン・マレー
「さー、召し上がれ!」
南極、初 のご飯‼︎
夜光 流星
「ジョインさんのご両親の事件って・・・」
ダーベン・ウィッシュ
「私は見たんだ3メートル位の化け物の姿を」
ジョインの両親の事件
カロミー・バラード
「キャーーーー!!!!」
何者かに殺されたダーベン・ウィッシュ⁈
ゴード・アイヤー
「ハァーハァー、見たんだよ!人の倍以上ある化け物を‼︎」
突如現れる謎の化け物⁈
夜光 流星
「ジョインさん」
ジョイン・マレー
「・・・」
夜光 流星
「あなたの両親を殺したのはニンゲンじゃない」
第2話 謎めいて