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…やっぱり最近おんりーが冷たい。でも僕にはだけかもしれへん……それ以上考えたくなくて首を振って否定しようと努力していた矢先事件は起こってしまったのである!!
街中で偶然出会ったミルクさんとの会話によって決定的な証拠を得てしまったのであった!! 彼曰く 「おんりーさん最近すごく楽しそうにしてましたよね!皆さんとも仲良くされていてとても好感持てますよ♪」とのことであった!!
これを聞いた直後血の気が引いて行く感覚を覚えながら目の前が真っ暗になってしまった気がした瞬間だった・・・・
これが本当だとすればもう一度考えるべき問題点があるということになるため勇気を振り絞り直接質問することを決めた。でももし、僕に冷めてて別れたいと思っていたら?それが怖くてなかなか言い出せない……
今、おんりーは目の前にいる。言うべきか、言わないべきか。言って別れることになったら?そうなれば僕は一生言ったことを後悔する。おんりーが好きだから、この選択はすごく悩む。言ってみるべきか…
「な、なぁ、おんりー…?」
『なに』
「あの、さ…」
…声が出ない。怖い。こんなに好きなのに、僕がおんりーのこと好きっていうのは知られてるけど……おんりーは、おんりーはもう僕のこと好きじゃないかも。そんな現実を知るのが怖くて、自分の気持ちをおんりーにぶつけれない……
でも、やっぱりこのままモヤモヤ過ごすのもしんどい。それに、確かめてみて、やっぱり付き合った方がいいとかそういう方向で話し合ったらそれでいいかも。そうだ、きっとそうだ。勇気を出して聞いてみるしかない……
「あのさ!おんりー……!!」
『だから、なに?』
「あの……その、最近…」
…やっぱり出ない。泣いてしまう。ダメや、泣いてしまったらおんりーに引かれてまう。でも…
『はぁ、もう俺寝るね』
「あ…」
おんりーは寝室へ行ってしまった。急いで追いかけてみるが僕の耳に届いたのはドアを閉める音と、ドアのカギを閉める音。…言えなかった、聞きそびれちゃった。悲しくて涙が止まらない。でも……もう寝てしまったのはしょうがない。明日、明日こそは聞くんだ。決心しよう……と心に誓い床に着いた……
次の日の朝。今日は休みだからお昼くらいまで寝てるだろうな。どうせだし、外食に行こうと思う。いつもより早起きして、今日の朝ご飯はパンにトースターをかけて、横にバターとジャムを用意しておく。こうしていれば、起きた時に食べれるから楽だ。食べ終えたら、スマホを確認して時間を潰そうとした。すると、一通の通知が来た。誰だろうと思って開いてみるとおんりーからのメールだった。内容を見てみると……「友達と遊ぶから遅くなる」とのこと。いつもの僕なら「楽しんでね!」なんて送っていたであろう。でも、今は違う。寂しさの方が勝ってるから、何も返信できなかった。このままおんりーとは、終わってしまうのだろうかと考え始めてしまった……
時間がどんどん進んでいき、時計を見ると夕方だった。お昼も適当に食べて、お風呂も入ってあとはおんりーを待つのみとなった。すると突然、家のインターホンが鳴った。なんだろうと思いながらドアスコープから覗くとおんりーが立っていた。すぐに鍵を開けて玄関に行き「おかえりー」と声をかけるが返事は帰ってこない。部屋に入ると荷物を置いた途端何も言わず寝室へ行ってしまった。
……今日こそはと言う決意は揺らいでしまいそうで、本当はダメだってわかっててもおんりーが友達のところに行ってほしくなくて、「明日はもう1人でどこも行かないでや……」と小声で呟いてしまう。
これ以上離れて欲しくない、居なくならないでほしい。この想いは言えるわけもなく、結局毎日同じようなことが続いていくのであった。
コメント
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ああ、これ……めっちゃもどかしいし切ない……!主人公の「言いたいけど言えない」「怖くて声が出ない」って心理描写が生々しくて胸がぎゅっとなるわ。特にミルクさんの「楽しそう」発言で血の気が引くシーンと、最後の小声で呟く「明日はどこも行かないでや」が印象に残った。おんりーが何考えてるのか全く読めないのも不安を煽るね。続きが気になる……!😢