コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
歯車の咲く花、もう存在する意味のない古びた塔風車、今にも壊れそうなボロボロな小屋のある廃墟のような国。
人に咲く花、楽園にまつわる言い伝えのある大きな木、自然を愛した故に狂った自然豊かで美しい国。
草木がなく、どれだけ小さな池だとしても神の恵みと泣き喜ぶ、どれだけ辛くとも国は途絶えぬ砂漠の国。
草木は豊か、民の命とも言えるたくさんの大きな塔、私たちに1番近く他と比べて暮らしやすいであろう不思議な国。
一つ一つの国々は、まるで別の世界のよう。
先ほど書いた四つの国、それ以外にも国はある。人の一生使い果たすも巡りきれないそんな世界。
気に入る国を探すため
今日も当てなく旅をする。