テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

花里みのり体調不良

地雷サヨナラ

いい方はGo


みのり視点


愛莉「みのり!右手が下がってるわよ!」

みのり「は、はい!」

今は宮女の屋上でダンスの練習をしています!

愛莉ちゃんに先生やってもらって練習中。

愛莉ちゃん、すっごく厳しいけど愛莉ちゃんの言ってることちゃんとやると、上手くなってるって言われるから本当にすごい!

愛莉「みのり!一回休憩しましょ」

みのり「はい!」

ふぅー疲れたぁー

まだ終わりじゃないけど..

本当にこのままシャワー浴びてベットにダイブしたい

屋上って太陽が近いから、校庭とかより暑い。

何なら風も強い

なのでものすごく大変!

風が強いときはダンス中の腹筋も鍛えられるのでいいけど..

愛莉「みのり!ダンスの練習再開しようと思うけど..大丈夫?」

みのり「あ、うん!大丈夫!」

愛莉「よしッ!じゃあ行くわよ!」

みのり「はい!先生!」

気合いを入れ直し、大きな声で返事をする。

遥「ふふっ、みのり頑張ってね」

雫「頑張って!みのりちゃん!」

はわわわわ〜..

すごい..二人のアイドルパワーが溢れ出てる〜..!

みのり「うわぁ..!眩しくて見えない..!」

キラキラで神々しい..

愛莉「ほら、みのり眩しいのはわかったから練習やるわよ」

みのり「はっ!そうだった..」

練習、ちゃんとやらないと!

愛莉「はい、さっきのところからね」

さっきのはくるっとターンしてすぐステップ入るところ..

ターンのあとすぐにステップ入るといっつもバランスを崩しちゃうんだよね..

愛莉「ここをくるっとターンしてすぐステップ。バランスを少し前かがみにしてすぐ移動するとやりやすいわよ」

みのり「前かがみ..すぐ移動..」

くるっとターンして..少し前かがみ!そしてすぐバランス移動!ステップ!

みのり「..や、やったぁ!できた..」

愛莉「良かったじゃない!みのり、ここいつもバランス崩すから成長してるわね!」

みのり「愛莉ちゃんが教えるのすごく上手いからだよ!」

遥「確かに愛莉は教えるの上手いけど、みのりの成長もすごいよ」

雫「ええ!最初とかに比べてすっごく上手くなってるわ」

愛莉「そうね!みのりはすごく成長してるわ!」

みのり「え、えへへ..そうかなぁ..?」

雫「ええ!」

みんなに一斉に褒められて、少し照れる。

よかった。日々の練習は無駄じゃなかったんだ!

みのり「これからも頑張るぞー!」

遥「頑張って、みのり」

あぁ、神々しい..

みのり「遥ちゃん..神々しい..」

遥「こ、神々しい..?」

雫「アイドルパワーが強いって意味じゃないかしら?」

遥「ああ、さっきの眩しいもアイドルパワーが強いってこと..?」

愛莉「多分そうだと思うわ」

ああ、こうやって話しているのも神々しい..

愛莉「じゃなくて、みのり!練習するわよ!」

みのり「ハイッ!」

屋上にいるみんなとの雑談のような休憩を終え、練習を再開する

遥ちゃんと雫ちゃんがやってた瞑想?も練習のあとにやって集中力を鍛えたり、練習に育んでいる

もうすぐ夕暮れ。

遥ちゃんは友達に呼ばれてるらしく、みんなでの練習を終えたら帰った。

愛莉ちゃんはカイトさんのところにアドバイスを聞きに行くって言ってた。

雫ちゃんは志歩ちゃんと一緒にラーメン食べに行ってるらしい。

そのため私だけフリー(?)である

さもちゃんの散歩とかも終わってるし、学校の課題も終わってる。

だから暇なのである。

ということで今は家の周りを走っている。

結構遠回りしてるから5キロぐらいあると思う。

それを2周してるから、10キロぐらい

もうすぐ走り終わるぐらいなので終わったらセカイで練習する予定。

…よしッ、終わりッ!

一瞬ふらっとよろめいたが、すぐ立ち直る。

多分立ちくらみかな?

まあいいや、

えーと、人はいない..よね?

よしッ!セカイへレッツゴー!

シャラララ〜

みのり「ミクちゃーん!いるー?」

ミク「はいは~い!ミクダヨー!」

セカイ入り、ミクちゃんを呼ぶ。

すぐにひょこっと顔をだしてくれた。

そして服装からみて、..ライブ後

キレイなふわっとした花柄のミニスカートと少し和風な感じがするキレイな羽織がミクちゃんが動くたびに可愛さが溢れる。

みのり「ご、ごめんね!ライブ後だった?」

ミク「大丈夫、大丈夫!少し撮影してただけだから!」

リン「うんうん!ぜーんぜん気にしなくていいよ!」

ひょこっとミクちゃんの後ろから、ミクちゃんと色違いの服を着たリンちゃんが現れる。

みのり「わっ!リンちゃん!びっくりしたぁ..」

リン「ご、ごめん!驚かせちゃった?」

みのり「あっ、大丈夫だよ!」

リン「そっかぁ..良かった〜」

胸をなでおろしながら安心したような表情をする。

ミク「そういえば、みのりちゃんはどうしてセカイへ?」

みのり「ちょっと練習しにきたんだ!」

リン「そっかぁ〜、今日みんな用事あるって言ってたからね!」

みのり「うん!そうなんだけど..大丈夫?」

ミク「ぜーんぜん平気!あと、ミクも一緒に練習していい?」

リン「私も私もー!一緒に練習したーい!」

私も私もーっと笑顔で言う姿は本当に可愛くてすっごいアイドルパワーが溢れていた。

ま、眩しい..じゃなくて..

みのり「うん!みんなで一緒にやろう!」

ミク「やったぁー!」

リン「ありがとう、みのりちゃん!」

わちゃわちゃと練習の用意を始めて、開始する。

私はターンのところを練習してる。

愛莉ちゃんにせっかく教えてもらったから覚えてるうちに習得する感じ。

と、突如グラッっと体がよろめく。

あ、た、倒れちゃう!

その時、ガシッと誰かが体を支えてくれる。

レン「みのりちゃん、大丈夫?」

黄色ベースのシュッとした衣装をまとったレンくんが体を支えてくてたのだ

みのり「レンくん!ごめんね、ありがとう!」

レン「大丈夫だよ、気をつけてね」

ニコッと爽やかな笑顔を向けてくれる。

もうその仕草さえ完璧に仕上げられたアイドルだ。

みのり「うん!ありがとう!」

御礼を言い、じゃあ、僕は用事があるからと言って通りさって行くレンくんの背中に手を振る。

リン「レンくん、王子様みたいでかっこよかったね!」

ミク「うん!かっこよかった!」

リン「みのりちゃんもかっこよくなかった?」

なんとなくレンくんの背中を見ていた自分には少し耳鳴りがしてよく聞き取れなかった。

リン「みのりちゃん?」

みのり「あっ、ごめん!そうだね!」

ミク「やっぱりそうだよね!」

ミクちゃんとりんちゃんがレンくんの話をしているときのも耳鳴りが酷く、聞き取れない。

更には体はだるく、頭痛もしてきた。

あれ..?なんだろうこれ、なんか前、見えない。

視界がグラグラする。

なにこれ..さっきまでなかったのに、..

我慢しなくちゃ..ミクちゃん達に迷惑かけるし、

我慢、を心に決めた私は、思考は大丈夫だけど、体はもう限界だった。


遅れてすいません。

モアジャン編無事突入!

ありがとうございます!

これからもよろしくおねがいします

ではまたお会いしよう!

モアジャン体調不良

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

140

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚